沖縄県読谷  やちむんの里      読谷山焼北窯で作陶されている、松田米司さんの次郎型湯呑みです。






色合いは、深い黄色と藍色、地の白色で三彩の湯呑みです。

人によっては地の色を加えずに、二彩という方もいます。


私も勉強が足りなくて、いろいろ文献をあたり「~彩」の定義を知りたいのですが、なかなか分かりません。


しかし、同じ配色でも三彩だったり二彩だったりと呼ばれているのは時折見かけます。




地の白色を加えて、三彩でいいのかなぁ。

知りたい・・。



この湯呑みは、次郎型とよばれています。

これまた、何を特徴に定義付けされているのかよくは分かりませんが、民芸の陶器屋さんに聞いたら、高台が大きめであることと、口のくびれと開きの造りが特徴とのことでした。


次郎型というだけあって、金城次郎さんの意匠でしょうか。






どんな和菓子と合うかな。






読谷山焼北窯では、松田共司さんという方も活躍されています。

今回紹介しました、松田米司さんとは双子の御兄弟です。




裏側です。







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