栃木県益子で作陶された、神谷正一さんの壺です。
箱には「白掛草文方壺」とあります。

神谷正一さんは、島岡達三さんのもとで修行されました。
島岡達三さんの右腕として島岡達三さんを支え続けた方です。

淡い白い色合いが柔らかに感じられます。
見ていると、ホッとします。
民芸らしい色合いですね。
花入れとしても使えそうです。

高さは18センチ、口は7センチくらいです。
小さめの壺です。

高台内に陶印があります。
5月18日に神谷正一さんの湯呑みを紹介しています。
ぜひ、御覧ください。
#茶道 #茶の湯 #陶芸