今日で8月もおわります。
これからは、日増しに秋を感じるようになりますね。
銘は、「ゆうがお」
御製は、浅草 梅園
です。

東日本では、夕顔は8月が花の盛りとのこと。
夕顔の花が咲き、小さな実が見られるようになると夏の盛りが過ぎたことを感じます。
これから実が成り、10月初めまでどんどん大きくなります。
そして、干瓢(かんぴょう)に加工されます。

銘々皿は、出西窯
7月9日に紹介しています。
茶碗は、高取 原史朗さんの俵茶碗です。
4月7日に紹介しています。
ぜひ、御覧ください。

夕顔の花は白く、真ん中に紅 だそうです。

楕円形の茶碗なので、写真を斜めから撮るとこんな感じです。

外側は餅で、内側は白餡です。
切りづらかった・・。
茶の湯 茶道では、茶会に限らず稽古の時も季節の和菓子が楽しみです。