栃木県益子で作陶された、島岡達三さんの皿です。
島岡達三さんは、縄文象篏(ぞうがん)の手法をカクリツサセ、進化し続けました。
様々な縄文象篏を楽しめるのが、島岡達三さんの魅力です。

皿の外側、内側、真ん中で異なる手法の縄文象篏が施されています。

丸い絵付けも初期から見られますが、進化し続けた意匠です。初期から比べてみるのも面白いですよ。
3月24日に紹介しました急須には、比較的初期の丸い意匠が見られます。

裏側の色合いがいいですね。
直径は18センチメートルくらいです。
6枚組の内の一枚です。
7月28日に一枚目
8月 6日に二枚目を紹介しています。
ぜひ、御覧ください。
島岡達三さんの作品は、抹茶茶碗が茶の湯 茶道でも、見ることがあります。
日常の器だけではなく、いろいろな作品を作陶されています。