東京から筑波山麓に移住し、40年以上茨城県つくばで作陶されている、梅田八主守(うめだ やすもり)さんの茶碗です。
敷地は8000坪と広大で、移住された直後から名字にちなんで、梅の木をたくさん植えたそうです。
今では周辺に梅林が造成され、素晴らしい景色の一帯となっています。
そうした筑波山麓につくばね焼の窯はあります。
窯元が集まる焼き物産地から離れた、いわば独立系窯元です。
筑波山周辺の陶土、筑波山の草木灰を用いて作陶し、地元の方に陶芸教室を開くなど地域に根付いた窯元です。
梅田八主守さんは以前、NHKの陶芸教室番組の講師をされていたことがあります。
この茶碗は、なめらかな釉薬がたっぷりとかけられ、表面はつるつるです。
口元の縁は細く朝鮮唐津のような色合いです。
高台まわりは大きく土みせとなっています。
表面に貫入が見られないので、毎日お茶を点ててもお茶が貫入に染み込むことがありません。綺麗な状態を保てるので、普段使いには嬉しい茶碗です。
一見ありきたりのようで、実際はかなり個性的な茶碗です。



敷地は8000坪と広大で、移住された直後から名字にちなんで、梅の木をたくさん植えたそうです。
今では周辺に梅林が造成され、素晴らしい景色の一帯となっています。
そうした筑波山麓につくばね焼の窯はあります。
窯元が集まる焼き物産地から離れた、いわば独立系窯元です。
筑波山周辺の陶土、筑波山の草木灰を用いて作陶し、地元の方に陶芸教室を開くなど地域に根付いた窯元です。
梅田八主守さんは以前、NHKの陶芸教室番組の講師をされていたことがあります。
この茶碗は、なめらかな釉薬がたっぷりとかけられ、表面はつるつるです。
口元の縁は細く朝鮮唐津のような色合いです。
高台まわりは大きく土みせとなっています。
表面に貫入が見られないので、毎日お茶を点ててもお茶が貫入に染み込むことがありません。綺麗な状態を保てるので、普段使いには嬉しい茶碗です。
一見ありきたりのようで、実際はかなり個性的な茶碗です。


