2023年4月22日土曜日

8時45分、大宮駅を出発。

1時間程で上尾市に入る。


中仙道歩きとは無関係だが

興味をそそられるような、怖いような


上尾宿に入る。


ゆず最中本舗伊勢屋

ゆず最中と柏餅
ゆず餡がやわらかく上品な味わいでした。

やはり、歩き旅には甘い物の補給は欠かせない。


中仙道を忍ばせるものを探したところ

本陣の屋根瓦をブロック塀の一部に組み入れて残しているそうだ。
上尾宿の京口にあった宿碑より

淡々と歩いて、桶川宿
桶川宿では明治期あたりの古い建物がたくさん見られ風情がありました。

中仙道宿場館で一休みするとこのようなマンホール

この辺りは昔、紅花の産地だったそうでこのようなマンホール。
街道歩きを始めてから各地マンホールの写真を撮影するようになりました。
地元の歴史や特産物、特徴を示すマンホールがあり興味を持てます。

ベコちゃんポコちゃんに見送られさらに進みます。

北本宿に到着

北本の駅近くから古中仙道に入り高崎線線路の南側を歩くと馬室の一里塚が残っている。
一里塚は対で作られたそうだが、東側の塚は高崎線が作られた際に取り壊され、残っているのはこの西塚。

鴻巣宿に近くなると雛人形のお店が見られるようになる。


天正年間に京伏見の人形師が住むようになったのが始まりで、雛人形作りは江戸中期に盛んになったそうだ。


鴻巣駅近くに本陣跡の石碑


大宮駅から約20キロ進んだ所で16時となり、今回はこれで終わり。