こんにちは
ペアレントトレーナーのイチハシです
朝晩冷え込むようになってきましたね
寒がりな私は
これを書いている今
晴れた昼間だというのに
半袖の上にフリースを羽織っています。
そして自分に引いています。
今、フリースって。
真冬はいったいどうする気だ、と。
さて、
一般的に
季節の変わり目は体調を崩しやすいものですが
敏感な発達障害の子どもたちは、
特に顕著に出たりします。
いつもより聴覚過敏がひどくなり
音に敏感になったり
いつもより触覚過敏がひどくなり
いつもなら平気だった服の材質を嫌がったり
なんだか、いつもより機嫌が悪い。
何も思い当たるところはない。
どうしてだろう?
と考えるとその気候変動が原因だったりします。
うちの息子も。
いらいらしやすい
いつもより不安になりやすい
昔からそういう波はあり
その波を把握するために、
幼いころは手帳にチェックして観察しまして
(ゆる~く観察記録をしてみることはおススメです)
どうやらうちの息子は湿度が苦手、
ということを把握しました。
そんなときの対処法はというと
今日は湿度が強いから調子悪くなるかも?
という心構えをする。
これは地味なようでいて
こちらが余裕をもって見てあげることも大切だと思います。
体質的な問題は、仕方のないことですからね
なおかつ、うちの場合
スケジュールをいつも使っていますが、
不安を補えるよう、いつもより細かく予定を見せたり
予定を詰め込まないようにします。
大切なのは
けっして
わがままや
本人のやる気のなさではないということ
それだけは理解してあげたいところです。
そして、こういった
見えないものが原因で調子を崩してしまうお子さんは
活動中にグズグズするのではなく
適切な休み方を教えてあげること
休んでも良いということを学ぶことも大事です。
自己理解して、対処法を知ることは
本人が楽に生きるために大切にしたいですね
では皆さんも
風邪などきをつけてくださいね
~ ひょっこりはん ~