こんにちはニコニコ

ペアレントトレーナーのイチハシです流れ星

 

 

 

私は主に

発達障害児のお父さんお母さんを対象に

ペアトレを実施しています。

 

 

問題行動の多い子どもさんに困り切って

 

「少しでも子どもを改善したい」

「ほめるなんてできない」

 

と悩んでいたとしても

 

 

まず自分が視点を変えて 

 

認めてあげて 

 

ときには手助けしてあげて

 

子どもへの指導に、ペアトレテクニックを取り入れ

 

宿題を通して、ポイントを押さえてほめてみる

 

 

そうすることで、驚くほど成長を見せたり

がんばろうとする姿が見えてきて

子どもを認められるようになっていきます。

 

 

 

そしてよくきかれる声が

 

「お兄ちゃんのほうがすごく変わった」

「お姉ちゃんとの関係も良くなった」

 

といったきょうだい児の変化の声です。

 

 

 

特に障害児のいる家庭では

 

その兄、姉、弟、妹に

無意識の期待がかかりがち。

 

つい、手のかかる障害児に目が行ってしまって

 

きょうだいのことも愛しているし

大切であることは間違いないのだけれど

 

きょうだい児の行動は

「できて当たり前」とスルーしてしまうんです。

 

 

特に、親のほうが疲れきっていたり

ストレスがいっぱいだったりすると。

その甘えがしっかりした子どもに向いてしまったりします。

 

 

だけどペアトレを通し、

「ほめ方のコツ」を学んで

「自分の見る視点」が変わると

気づきます。

 

 

 

きょうだい児には

もともとほめるところが

たくさんある!!

 

普段から頑張っている。

 

 

 

そして、親がそこに気づいて変わったなら

もともとスムーズな子育ても

もっともっと親子関係が良くなります。

 

 

とくに

今まで叱られてしかこなかった子どもの

変わりぶりはすごいです。

(これは発達障害児も同じことですが)

 

 

ほめられることで

 

子どもは親に認められている

愛されているという

自己肯定感をはぐくみ

 

良好な親子関係を作ることができます。

 

 

良好な親子関係が人生に与える影響は非常に大きいです。

その子が将来家庭を持ち、

子育てをするときにも連鎖していくのです。

 

 

きょうだいだけでなく家族みんなに言えることですが

 

「あたりまえ」という思い込みを外して

「頑張ってくれてるね」

「いつもありがとう」

そうやって声に出して感謝してみましょうウインク音符

 

 

~すれたサンタ~