小さい頃から
空を見るのが好き。


空の向こうには宇宙ってのがあって
太陽系があって銀河があって
光る星も光らない星も
それこそ星の数ほどあるって知ってから。


なんで自分はこの得体の知れない宇宙の
この銀河の
この地球にいるの?

なんで他の星じゃないの?
なんで他の宇宙じゃないの?
宇宙の外には何があるの?
って
思ったり。


そんなにたくさん星があるなら
絶対に他にも生命のある星がある
もしかしたら生命なんて概念を超えた変なモノもいるかも
って。


そんなことを
ずっとずっと頭のはしっこで考えてて
気づいたら大人の年齢になってた。



私が星空を見るとうきうきしたり安心したりするのは、

この空の星のなかには
地球みたいに生命がある星が絶対どこかにあるはずって思うからなんだ。

地球は1人じゃないって
思うからだったんだ。




それにしても
何百何十光年も遠い星の光がせっかく地球まで届いても
3メートルくらいの街灯や街の光に遮られちゃって
地上の私には届かないなんて。

標高4000m以上のマウナ・ケアから見た星空は
星がうじゃうじゃ
空の面積より星の占める面積の方が広いくらいだったのに。