話の冒頭。 「この前にね・・・」が
 「覚えてる? あのとき・・・」
 「だいぶ前だけど・・・」

 で、いつか
 「昔ね・・・」

 っていうように夫のことを語るようになるんだろうか?
 そんなことを思う。同じように、そんな会話で息子は私のことを誰かと(に)語るようになる日も来るのだろう。

 そういう息子も、いつかは、そう語られる。
 そう、息子がかわいいとか孫が生まれまして・・・というのとは全く別個なこと。
 
 
 どんよりのくもり。こんな日には、ビル・エバンスが妙に合うのです。