表題のごとき生意気な口をきいているのは、モモでございます。
私など「ふん」と鼻であしらうようなこと、やったためしがございません。泣き寝入りのタイプですから。
あ~、ビール飲みた~
あ~。なんか、おいしいたんぱく質食べた~い。
これは脳の言葉でして、弱った体のほうは「なんも食べたくな~い」「ビール?バッかじゃないの」
はい。心と体がちぐはぐです。
「かなしみ」
あの青い空の
波の音が聞こえるあたりに
何かとんでもないおとし物を
僕はしてきてしまったらしい
透明な過去の駅で
遺失物係の前に立ったら
僕は余計に悲しくなってしまった
あの青い空の
波の音が聞こえるあたりに
何かとんでもないおとし物を
僕はしてきてしまったらしい
透明な過去の駅で
遺失物係の前に立ったら
僕は余計に悲しくなってしまった
と谷川俊太郎さんは書いています。
「わかるわ・・」とモモ。
「ずっとずっと、波の音は聞こえているんですもの」。「ずっと、ずっと・・・聞こえているのよ」。
モモの落とし物はなあに?
「それはいいから、フン。もう5月じゃない。どーすんのよ」