長い事・・・二ヶ月くらいになるかな、本を読むのが煩わしくて、ほとんど何も読まなかった。テーブルには、数冊の本が置かれたまま。そのくせ、アマゾンで物色し注文もする。
まあ、いつかはページを開くだろう、と。
さて。短歌を・・・なんて思いたったから、寺山修司の全歌集をとりよせた。読んだ。繰り返して読んだ。彼のうたには下敷きがある、極めて言えば盗作だ、なんていっとき話題になったが、そんなこんなはどうでもいい。
現実と言葉との乖離。それだって、どうでもいい。だって、そんなに「現実」は大事だろうか? ただし、これは難問である。私は、その現実とやらに苦しんでいる。
一本の樹を世界としそのなかへきみと腕組みゆかんか 夜は
駈けてきてふいにとまればわれをこえてゆく風のたちの時を呼ぶこえ
こんなうたを読んでしまって、短歌にチャレンジなんてさ。度胸いるよな。むろん、修司に比べるべくもないが。
才ある人は苦悩の中で、生き急ぎ、死に急ぐ。内なる鬼を解き放ち。幸も不幸も眼中にないらしい。ブンガクなんぞに命を賭けて、呪文の世界に囚われる。
凡庸のなにが悪いか人生は生きる事こそ至上の命(めい)なり(空)
ああ、やっぱり駄作。短歌も諦めたほうがいいかも・・・な。
まあ、いつかはページを開くだろう、と。
さて。短歌を・・・なんて思いたったから、寺山修司の全歌集をとりよせた。読んだ。繰り返して読んだ。彼のうたには下敷きがある、極めて言えば盗作だ、なんていっとき話題になったが、そんなこんなはどうでもいい。
現実と言葉との乖離。それだって、どうでもいい。だって、そんなに「現実」は大事だろうか? ただし、これは難問である。私は、その現実とやらに苦しんでいる。
一本の樹を世界としそのなかへきみと腕組みゆかんか 夜は
駈けてきてふいにとまればわれをこえてゆく風のたちの時を呼ぶこえ
こんなうたを読んでしまって、短歌にチャレンジなんてさ。度胸いるよな。むろん、修司に比べるべくもないが。
才ある人は苦悩の中で、生き急ぎ、死に急ぐ。内なる鬼を解き放ち。幸も不幸も眼中にないらしい。ブンガクなんぞに命を賭けて、呪文の世界に囚われる。
凡庸のなにが悪いか人生は生きる事こそ至上の命(めい)なり(空)
ああ、やっぱり駄作。短歌も諦めたほうがいいかも・・・な。