高校の時の古典の先生(いまもやりとりしていて)に、豪雨の影響はどうですか、困ったことありませんか?とハガキを出したら、いつものように丁寧な手紙が返ってきた。よかった。影響ないらしい。加えて、この暑さにも字が乱れることなく、いつものように厳しい内容も伴っていた。
 だけど、温かい「お言葉」だの、ありがとう「ございました」、とか。やだ~、こっちはずっと生徒だもん、気にして当たり前。お願い、こんな丁寧語よして~。威張ってて~。

 「お前、私がこの暑さで、死ぬとでも思ったのか」。
 こんなふうなのが、まだいいや。ま。先生のことだから、丁寧語の裏に、このフレーズがあるんだわ。
 はい、すみません。正直に言います。
 もしかしたら・・・死んじゃってるんじゃないかと、思わないこともなかったです。はい。

 ネットで検索して、涼しいという、麻のブランケット送りました。
 先生、大きな顔で受け取ってください。
 だって、先生だもん。
 ありがとう、じゃなく「遅い!」くらいがいい。