8時。目が覚めた。布団の中でうつらうつらしていたが、コーヒーが飲みたい。
 「誰か~、コーヒーもってきて~」。叫んでみた。
 誰もいないし、コーヒーもやってこないから・・・仕方なく起きた。
 
 晴れ。
 そうだよ。せっかくの連休。フラワーフェスティバルに参加、という人・・・よかったね。

 息子が大学生の頃、ロックサークルに入ってバンドを組んでいた。で、サークルでフラワーフェスティバルのステージに立つというので、夫と見に行った。それが、もう7、8年前のこと。
 ロックのサークル、というので、わあ、どういう集団なんだろうと「理由なき反抗」なんか、ぼんやりと思い浮かべたりしていたけれど、いたって健全。
 どころか、親の影響(おとうさんが昔ギターを弾いていた、両親がビートルズ好き、おかあさんが忌野清志郎のファンなど)でロックというのが多く。我が家も、息子が中学生のとき、私の弟がボブ・ディランの曲を聞かせたのが発端。うちには夫のギターもあったし、兄と慕う人は音楽全般プロの閾。
 
 見に行くと、他のメンバーの家族もやはり見に来ていた。親同士「いつも息子がお邪魔して・・」とご挨拶。

 「おにいちゃ~ん」と年の離れた弟から声援を受け、「おう」と手を挙げるドラマーは、半分裸で栄養のいい体をさらし、頭はツンツンにとがらせている。 
 ちょっと、不思議な光景だけど、そうそう、みんながうちに遊びにきて、バーベキューなんかしたときも、きっちりゴミの分別してくれるし。そりゃそうだ。逸脱者、じゃなし。

 あれ、思い出話になった。息子の結婚式、久々に会ったドラマー、すっかりスリムになって、介護関連の仕事についていた。みんな、大学は仲良く5年まで一緒で、横に出た息子以外は、ちゃんと卒業。
 就職の厳しい中、よく頑張ったなあ、と思う。給料も昔のようではない中で、よくやってるなあ、と思う。そんな環境をつくった世代として、申し訳ない。

 囚われの世界じゃなく、自由な世界がほしい・・・といいつつ十分に「自由」を楽しんだ。
 自由の後には、職場も家庭も待っていた。

 囚われの世界だけど、結局が競争社会は「おさまるとこにおさまる」のだ。それがいいというものではないと知っているから、価値観の転換・・・なんて言ってたけど、いろんな余波が次の世代に向かってしまい・・。問題は複雑。

 さて、と。
 コーヒーを飲んだら、また寝てやろうと思っていたけど、ブログ書いているうちにしっかり目が覚めた。
 とりあえず、新聞でも読むとする・・・か。
 それから、布団でも干すか。
 ついでに?スカパーで「ポアロ」でも見て、合間に、パソコンで将棋して・・・。

 家庭は「生産の単位から消費の単位になった」というが、ひとりもやっぱ家庭・・・「?」。