テレビをつけて寝ている。音量は小さく、タイマーを30分くらいにして。まぶしいからアイマスク着用しつつ。。
 「気配」があれば落ち着くからという理由。
 ある友人もそうだ。こちらはタイマーもセットせず、つけっぱなしだそう。
 もうひとり、こちらはテレビではなく、照明をつけっぱで、アイマスク。おかしい・・・ね。みんな。

 で、眠りに入りかけたとき、「これから錦織の試合」とテレビが言った。この前の録画かいな。違うぞ。ジョコビッチとの準々決勝だ。あ、寝てらんないわ。タイマー解除。
 1セット目はジョコにとられた。予想の通りだよなあ。ジョコ、ほんと強い。ダメか、寝よう。
 タイマー、再度30分。

 「錦織、ブレイクしました!」
 なに? 寝てらんないわ。タイマー解除。すご。右に左に振られているのはジョコのほう。わ、いけそうだ。ブレイクされそうになりながらも無事キープを続け、錦織が2セット目を奪う。
 
 でも最終セットになったら、ジョコはガンガンにあげて、パワー全開でくるんだろうなあ。
 見るのがつらいわ。第3セットの途中で、またタイマーセット。 

 ・・・ダメだったか。
 朝起きて、まず確認した。1ゲームしかとらせてもらえなかったんだわ。しょうがない。相手は世界一だもの。
 世界一って、極端にいうと、72億5520万240人(ネットでいまいま検索した時点で)の中で、一番テニスがうまくて強い人だもの。・・・錦織も5番目。

 「わたしのおかあさんは世界一です」。
 こちらは、比べないほうの世界で。

 
 それより、クレーキングのナダルが負けていたのがショック。もうじきフレンチオープン。ナダルのぶっちぎりの姿を見たい。

 
 生き物同士がひっぱりあって生きている。朝ともなく、夜ともなく。
 こんなたわいない話をつづっている間にも、なにかがどこかにたどり着いたり。
 寂しい、わびしい、の向こうに、跳んで弾んで歌うような世界が広がっていたり。

 【スモール・ワールド現象】
 知り合い関係を芋づる式にたどっていけば比較的簡単に世界中の誰にでも行き着くという仮説。