ともかく、今月は毎日ブログを書くと決めた。なにかする、の「なにか」がなかなか見当たらなくて。
 おつきあいいただいて、ありがとうございます。


 「花がふってくると思う」
 
 花がふってくると思う
 花がふってくるとおもう
 この てのひらにうけとろうとおもう



 「涙」

 つまらないから
 あかるい陽のなかにたってなみだを
 ながしていた


 八木重吉の詩をふたつ。
 ふと・・・思う。主体はだれだろう。当たり前に重吉であろうが、なんだか、てのひらにうけとるために花をふらせようとする者を、陽のなかに立って涙をながしている者を彼が見ているような、そんな錯覚を覚える。

 わたしのまちがいだった
 わたしの まちがいだった
 こうして 草にすわれば それがわかる



 ものわかりの良すぎる詩人は、三十歳という若さで逝った。彼が見た空の青さよ。