「ここ」とは子の子。=息子の子。
 で、あって、私の呼び方は、「おやま~」=親のママ。


 ここに作った、おやま~のお話。



「おんなの子のおはなし」

さ、おはなしの時間です。
まーちゃんは、しんけんなまなざし。

「むかし、むかし、あるところに、ひとりのおんなの子がいました」。
おやま~は、ゆっくりと始めました。

知りたい、知りたい
のま~ちゃんは・・・

「え?・・・むかし、むかし? あるところに・・・?」

おやま~は、ふふふとこころの中で笑いました。
むかしって、いつ? あるところってどこ? きっとそんなことを聞いてくるにちがいないのです。
ほほほ、聞いてらっしゃい。
答えはしっかり用意ができています。

ところが。
「おんなの子って、どんな子?」

どんなおんなの子か考えていなかったおやま~は困りました。
そこで・・・
「どこにでもいるおんなのこ」。
すると、鋭い一撃です。
「どこにでもいる子なんて、どこにもいな~い」。


おしまい