ぼくがぼくであること


ぼくがぼくであること
そんなタイトルでたとえばひとつの詩が書かれる

ぼくがぼくであること?
わたしはくびをひねって思う
私が私であること・・・

私はひとつの光景をたどる
あのときの
私を打ち砕いた、あの日の、あのときの、あの光景
それがなんであるかはいい

ぼくがぼくであること、に
私はなんの文句もなく
意義もなく
たださびしく 繰り返す
「ぼくがぼくであること」

あるいは、続けて
ぼくがぼくであること

私が私であること

「意味」あるいは「罪」