小雨。だもんで、曇天。
 寂しいなあ・・・と思う。思うではなく、寂しい、のだ。

 
 さて、自戒すべきは

 「一喜一憂しない」こと。この言葉、一喜せず、一憂せず・・・とはならないらしい。当たり前?
 そうか、そうか・・・。故事を知りたかったけどネットで調べられなかった。あれ?手元の集英社ことわざ辞典をひいてみると、そもそもこの言葉がない。

 では、ことわざ、とは。
 「昔から人々 の間で言い習わされてきた、風刺・教訓・知識・興趣などを含む言葉。独特の定型と背背景 になる説話をもち、形式的にも内容的にも人の記憶にとどまるような言語芸術。」

 背景になる説話、はないということか? 四文字熟語=ことわざというわけでもないだろうから、ことわざ辞典をひくことは意味のないことか。話は逸れ。

 再度「一喜一憂しないこと」。動じるな・・・と言ってみたところで、どうせ肝も据わりはしないけど、感情が先走ると、恨みたくもなれば、あるいは憎みたくもなろう。



 そんなこんなで。
 雨の日はくしゃくしゃするな、ではなく、雨の日もいいじゃないか。眺めていよう。そんな姿勢がリンチから遠くなるのだと鶴見俊輔は教えてくれた。リンチというか、暴力から遠ざかるのだ。

 そう、一喜一憂しない・・・ってそういうことだと思う。