「恋愛遍歴」なんて言葉がある。
遍歴って「わたり歩く」という意味だから、さて、どれくらいの数をこなすと、「遍歴」と認可されるのだろう?
ヘミングウェイみたいに4回か5回結婚して、その他、よそでも恋愛したら、充分資格はありそうだけど、立派な仕事をなしたヘミングウェイの前では「恋愛遍歴」なんて言葉は逃げていく。
恋愛小説ばかり読んでいるとバカになると思っているが、世の中にはハーレークイーンをこよなく愛する賢い人もたくさんいるだろうから偏見に違いない。
恋愛小説ばかり書く人もいる。サガンなんてほとんどがそうだけど、それほど単純ではない。愛を描きながら、宿命的に孤独である。
渡辺淳一の「失楽園」は日経新聞の連載小説だったが、性描写が話題になって、部数が伸びたという。日経新聞とのとりあわせが、おかしい。
話しが交錯しすぎて、中心がわからなくなった。
そもそもなぜ冒頭に、「恋愛遍歴」なんて持ってきたのか企図がわからなくなった。
やめた。
話題を遍歴から遍路に変更。「恋愛」を除けば、基本的に遍歴と遍路とは遠い関係ではない?
先日「サン・ジャックへの道」という映画を観た。
2006年のフランス映画だ。フランスでは巡礼ブームだとかで公開と同時にヒットになった。
亡き母親の遺産を相続するための条件として、世界遺産の聖地サンティアゴ(サン・ジャック)まで1500kmもの巡礼路を一緒に歩くことになった、険悪な3人きょうだい。
長兄は、金持ちだが病弱、長女は反体制的な高校教師で強靱な性格、弟は2人にとってお荷物の、アル中の失業者。
ほかにも失読症を直して大好きな母親に喜んでもらいたい少年や、ワケありな女性など個性的な面々が同行。環境も宗教も考え方も違う9人が、巡礼の旅を通して閉ざしていた心を次第に開いていくという物語。
出来のいい映画のひとつだと思う。
遍歴って「わたり歩く」という意味だから、さて、どれくらいの数をこなすと、「遍歴」と認可されるのだろう?
ヘミングウェイみたいに4回か5回結婚して、その他、よそでも恋愛したら、充分資格はありそうだけど、立派な仕事をなしたヘミングウェイの前では「恋愛遍歴」なんて言葉は逃げていく。
恋愛小説ばかり読んでいるとバカになると思っているが、世の中にはハーレークイーンをこよなく愛する賢い人もたくさんいるだろうから偏見に違いない。
恋愛小説ばかり書く人もいる。サガンなんてほとんどがそうだけど、それほど単純ではない。愛を描きながら、宿命的に孤独である。
渡辺淳一の「失楽園」は日経新聞の連載小説だったが、性描写が話題になって、部数が伸びたという。日経新聞とのとりあわせが、おかしい。
話しが交錯しすぎて、中心がわからなくなった。
そもそもなぜ冒頭に、「恋愛遍歴」なんて持ってきたのか企図がわからなくなった。
やめた。
話題を遍歴から遍路に変更。「恋愛」を除けば、基本的に遍歴と遍路とは遠い関係ではない?
先日「サン・ジャックへの道」という映画を観た。
2006年のフランス映画だ。フランスでは巡礼ブームだとかで公開と同時にヒットになった。
亡き母親の遺産を相続するための条件として、世界遺産の聖地サンティアゴ(サン・ジャック)まで1500kmもの巡礼路を一緒に歩くことになった、険悪な3人きょうだい。
長兄は、金持ちだが病弱、長女は反体制的な高校教師で強靱な性格、弟は2人にとってお荷物の、アル中の失業者。
ほかにも失読症を直して大好きな母親に喜んでもらいたい少年や、ワケありな女性など個性的な面々が同行。環境も宗教も考え方も違う9人が、巡礼の旅を通して閉ざしていた心を次第に開いていくという物語。
出来のいい映画のひとつだと思う。