まずは「おはよう」のごあいさつから。
今日は、この辺りの資源ゴミの日。市の車が来るのは昼前なのに、朝早くから民間業者が空き缶や空き瓶、段ボールを運ぶためにうるさく音をたてる。
玄関にはツバメが巣をつくり、これも「元気でなにより」の鳴き声を聞かせる。
どちらも苦情ではない。すでに、この時点で8時を半分まわっているのだから。
ところで、大脳には140億の細胞があるそうだ。脳細胞は常に死に続けているから、毎秒ひとつずつとして、1年間に3150万個が死んでしまう。
10年で3億1500万。100年生きても31億。なおもストックは膨大で、140億の細胞が全滅するまで443年と10か月。
兆ともなると、「ひとつ、ふたつ・・・」と数えるだけで、約3万2000年を要する。
私たちの体は60兆の細胞からなっていると言うが、これらの細胞を数え上げていくには、200万年近くかかる勘定。アウストラロピテクスの頃から始めなければ、とてもここまでたどりつけない。
しかも、十万億土のかなたでは、極楽浄土が待っている。
まるで意味のない、無茶苦茶な話しなのではある。
けれど、こんなことをぼんやりと考えていると・・・。
最後の氷河期ですら「オンリー・イエスタデイ」、そんな気分になってくるではないか。
さあ、遅ればせながら、一日をはじめるとしよう。