雨音で目覚めた。
え? 6時半? 参ったな・・・。窓からしばし雨を眺める。
夢を見た。炭火で焼いた、タケノコとなすびとそら豆を食べる夢。なすびのツルリとした食感、そら豆の臭いがリアルに残る。火ばさみでいっぱい焼いてくれたSさんご夫婦、ごちそうさまでした。いつも感謝してます。
早起きなのに、気持ちもスッキリしているようだし、不思議とお腹もふくらんだ感があるから、起き出すことにした。
一人じゃ退屈だけど、息子を起こしたら激怒するだろうから、外飼いの駄犬を玄関に入れることにして座布団まで敷いてやる・・・が、「なにを血迷ってこんな早くから起こすんだ?」と、やっぱり迷惑そう。ま、彼女の態度は無視。
このチェリーちゃん、外では放し飼いなのに、家の中では鎖につながれるという不思議な待遇。
ところで、昨日のこと。
キャッシュディスペンサーで記帳したら通帳がいっぱいになった。
仕方ないから、繰り越しのために近くの銀行に出向く。
「出向く」というほどたいしたことでもないか。ともかく、銀行に行った。
窓口で通帳を渡して、振り返ると、さほど大きくはない本棚(文庫本なら一段に30冊程度×5段)が二本据え置かれ、単行本や文庫や雑誌や、いずれも古書ばかりが並んでいた。
「ご自由にお読み下さい」と大きく書かれた張り紙があり、「お読みになった本をぜひご寄付ください」とも添えられている。
「地域密着型銀行」という宣伝の一環らしい。
「いくらなんでも、本一冊を、銀行の待ち時間くらいで読めるか」。
そう思った途端にハッとした。
窓口の女性に問う。
「これって、ウチに持って帰っていいってことだよね」
「はい。どうぞ、ご自由にお持ち下さい」
あの張り紙で、誰がそこまで気を回すだろう? そうならそうとはっきりと書くべきだ。気の毒に、あれではいつまでたっても誰の手にも触れられず、本は寂しいことだろう。
では、改めて本棚に注目。放っておくには忍びない本をありがたく頂戴することにする。
選んだ本は以下の5冊。3冊は既読だしウチにもあるけれど、ここで埃をかぶりながら朽ちていくのでは、あまりにかわいそうだから・・・。
中野 翠 「私の青空」/毎日新聞社
梅原 猛 「隠された十字架」/新潮社
サビーヌ・ダンデンヌ・松本百合子訳 「すべて忘れてしまえるように」/ソニーマガジンズ
カミユ 「異邦人」/新潮文庫(これを今更持って帰ってもなと思いつつも、これも性)
池田好隆 「企業協奏曲」/朝文社
ありがとう。
え? 6時半? 参ったな・・・。窓からしばし雨を眺める。
夢を見た。炭火で焼いた、タケノコとなすびとそら豆を食べる夢。なすびのツルリとした食感、そら豆の臭いがリアルに残る。火ばさみでいっぱい焼いてくれたSさんご夫婦、ごちそうさまでした。いつも感謝してます。
早起きなのに、気持ちもスッキリしているようだし、不思議とお腹もふくらんだ感があるから、起き出すことにした。
一人じゃ退屈だけど、息子を起こしたら激怒するだろうから、外飼いの駄犬を玄関に入れることにして座布団まで敷いてやる・・・が、「なにを血迷ってこんな早くから起こすんだ?」と、やっぱり迷惑そう。ま、彼女の態度は無視。
このチェリーちゃん、外では放し飼いなのに、家の中では鎖につながれるという不思議な待遇。
ところで、昨日のこと。
キャッシュディスペンサーで記帳したら通帳がいっぱいになった。
仕方ないから、繰り越しのために近くの銀行に出向く。
「出向く」というほどたいしたことでもないか。ともかく、銀行に行った。
窓口で通帳を渡して、振り返ると、さほど大きくはない本棚(文庫本なら一段に30冊程度×5段)が二本据え置かれ、単行本や文庫や雑誌や、いずれも古書ばかりが並んでいた。
「ご自由にお読み下さい」と大きく書かれた張り紙があり、「お読みになった本をぜひご寄付ください」とも添えられている。
「地域密着型銀行」という宣伝の一環らしい。
「いくらなんでも、本一冊を、銀行の待ち時間くらいで読めるか」。
そう思った途端にハッとした。
窓口の女性に問う。
「これって、ウチに持って帰っていいってことだよね」
「はい。どうぞ、ご自由にお持ち下さい」
あの張り紙で、誰がそこまで気を回すだろう? そうならそうとはっきりと書くべきだ。気の毒に、あれではいつまでたっても誰の手にも触れられず、本は寂しいことだろう。
では、改めて本棚に注目。放っておくには忍びない本をありがたく頂戴することにする。
選んだ本は以下の5冊。3冊は既読だしウチにもあるけれど、ここで埃をかぶりながら朽ちていくのでは、あまりにかわいそうだから・・・。
中野 翠 「私の青空」/毎日新聞社
梅原 猛 「隠された十字架」/新潮社
サビーヌ・ダンデンヌ・松本百合子訳 「すべて忘れてしまえるように」/ソニーマガジンズ
カミユ 「異邦人」/新潮文庫(これを今更持って帰ってもなと思いつつも、これも性)
池田好隆 「企業協奏曲」/朝文社
ありがとう。