ブログを再開して一週間が過ぎた。
本当は、「再開」なんておこがましい。最初のときはわずか2日でやめたから。三日坊主にもなりえなかった。
10年くらい前に初めてのホームページを作り、それが気に入らなくて1~2年して新しいのを作り、しばらくは更新もしていたけれど、それきり。
当時、ホームページを自分で作成するには、ソフトを買って、その解説書をまた別に買って、理解と作業を同時進行でやらなければ出来なかった。特に、私のような素人が途中で投げ出さないためには、憑かれたような集中力で臨み(それくらいの集中力の必要性を信じ)、朝、夫と息子を送り出して後は、パジャマのままで昼食もとらず、日がな一日、ただただパソコンに向かっているしかないと。
しかも内容は本の読後感がメインだし、出来上がりにはある程度の分量が欲しいと欲張り、手元にある中から紹介したい本、すぐに書けそうなものを机に積んで、かたっぱしから入力。
そんなわけだから、作る過程にどっぷりとはまり、公開した後は興味も半減、おのずと更新もおざなりになってしまった。
ところで、ブログ。こんなに簡単にできるとは。しかもお金がかからないのだから、ブログ文化最盛も納得。
一体、ブログの数はどのくらいあるのかと調べてみると、昨年夏のデータで、なんと世界中で7000万件、そのうち40%近くが日本語で投稿されているとか。だんとつで日本人によるものだ。
1日に投稿されるブログの記事は140万件。1時間当たりにして約5万8000件。大きな事件やイベントが起きるたびに投稿数は増えていく・・・。
日本には伝統的に日記文学に私小説という様式があることも一因という説もあるが、まあパソコンの普及率とも関連しているだろうし。日本のマーケティングが消費者として低年齢層まで取り込むために「簡単」「便利」「チョーおもしろい」雰囲気づくりに努めているのも否めそうにない。
それにしても、書き始めると、案外書けるものだな。(まだ一週間、大きなことを言うまい。内容にも触れまい)
ただし、ブログは「推敲」という世界には遠いと感じる。
余談
数年前に、高校の恩師(国語の教師)に再会した・・・。80歳の半ばを超えて、表情は一見軟らかそうだが、眼光は鋭い。高校時代一番お世話になり(ホントに世話を焼かせた生徒だった)卒業後も便りのやりとりは続いている。
その時、先生は長年書きためていた戯曲を本にして出すことを計画しておられた。
「先生、原稿をパソコンに入力してデータにするのは私が手伝います」と言うと
「君はいつもパソコンで文章を書くのか?」
「はい」
「いいか。文学・・・、文章を書くということは、原稿用紙の升目、一角一角に文字を埋めていくということだぞ」。
叱られた。
さらに、
「君にはもう一度、源氏物語をちゃんと読んでもらいたいものだ」
・・・先生、角川文庫、第二巻で頓挫してます。まったく不肖の徒ですみません。。
本当は、「再開」なんておこがましい。最初のときはわずか2日でやめたから。三日坊主にもなりえなかった。
10年くらい前に初めてのホームページを作り、それが気に入らなくて1~2年して新しいのを作り、しばらくは更新もしていたけれど、それきり。
当時、ホームページを自分で作成するには、ソフトを買って、その解説書をまた別に買って、理解と作業を同時進行でやらなければ出来なかった。特に、私のような素人が途中で投げ出さないためには、憑かれたような集中力で臨み(それくらいの集中力の必要性を信じ)、朝、夫と息子を送り出して後は、パジャマのままで昼食もとらず、日がな一日、ただただパソコンに向かっているしかないと。
しかも内容は本の読後感がメインだし、出来上がりにはある程度の分量が欲しいと欲張り、手元にある中から紹介したい本、すぐに書けそうなものを机に積んで、かたっぱしから入力。
そんなわけだから、作る過程にどっぷりとはまり、公開した後は興味も半減、おのずと更新もおざなりになってしまった。
ところで、ブログ。こんなに簡単にできるとは。しかもお金がかからないのだから、ブログ文化最盛も納得。
一体、ブログの数はどのくらいあるのかと調べてみると、昨年夏のデータで、なんと世界中で7000万件、そのうち40%近くが日本語で投稿されているとか。だんとつで日本人によるものだ。
1日に投稿されるブログの記事は140万件。1時間当たりにして約5万8000件。大きな事件やイベントが起きるたびに投稿数は増えていく・・・。
日本には伝統的に日記文学に私小説という様式があることも一因という説もあるが、まあパソコンの普及率とも関連しているだろうし。日本のマーケティングが消費者として低年齢層まで取り込むために「簡単」「便利」「チョーおもしろい」雰囲気づくりに努めているのも否めそうにない。
それにしても、書き始めると、案外書けるものだな。(まだ一週間、大きなことを言うまい。内容にも触れまい)
ただし、ブログは「推敲」という世界には遠いと感じる。
余談
数年前に、高校の恩師(国語の教師)に再会した・・・。80歳の半ばを超えて、表情は一見軟らかそうだが、眼光は鋭い。高校時代一番お世話になり(ホントに世話を焼かせた生徒だった)卒業後も便りのやりとりは続いている。
その時、先生は長年書きためていた戯曲を本にして出すことを計画しておられた。
「先生、原稿をパソコンに入力してデータにするのは私が手伝います」と言うと
「君はいつもパソコンで文章を書くのか?」
「はい」
「いいか。文学・・・、文章を書くということは、原稿用紙の升目、一角一角に文字を埋めていくということだぞ」。
叱られた。
さらに、
「君にはもう一度、源氏物語をちゃんと読んでもらいたいものだ」
・・・先生、角川文庫、第二巻で頓挫してます。まったく不肖の徒ですみません。。