今週の月曜日、先日ある方に本をお送りしたお礼に「手作りの品を送りたいのですが、時間指定はどうしましょう?」とメールがきた。
 「一日中、でかけませんから」・・・それでも一応「2時~4時で指定しました」との連絡。
 翌日、私はほぼそのことを忘れかけていた・・・尤も出かける予定はない。
 
 その日は暑い日で、昼頃にはいつも履いている厚手の靴下を脱いだ(最近冷え性で靴下が手放せなかったのに)。すると、スリッパが急にパカパカと大きく感じられて、歩き辛く・・・その時ふっと「今日は”ワラジ”が届くんじゃないかな」という予感がした。
 そして2時過ぎにやってきた包みを開けて、びっくり仰天。本当にきれいな布で丁寧につくられたワラジを発見。履き替えながら、しばしあっけにとられていた。

 昨日も宅急便が届いた。優しい友人が事前に「いいもの送るからね」とメール。しかしあいにく昨日は出かける用事があり、「では、午後8時から9時の最終を指定しておこうね」と親切な配慮。それなら間違いなく帰宅しているから受け取ることができる。
 ところが思いの他早く用事が済み、7時前に帰宅して見ると、時間指定のはずの大きな包みが玄関先に置いてある。「あれ、別件かな?」と思いきや、やはり8時~9時に受け取るもの。

 袋を運んで開けてみると、出てきたのはじゃがいも・・・それも特定の地域でしかとれない極上のもの。それも新じゃがではないか。あ~おいしそう。一旦茹でて、ちょっとつぶしてまとめ、ジャーマンポテトにしよう。じゃがいものにっころがしいもいいなあ・・・。嬉しい。
 しかしだよ、これがじゃがいもでなくて、万一札束だとか、とんでもないカラットのダイヤだったり、入手困難なライブチケットだったりしたら、時間指定無視の玄関先というのは、いかがなものか?
 
 今度は、じゃが芋を送るときに、品物欄に「金塊」と書いてね。