にゃんか
嫌〜にゃ予感…
ほら…
やっぱり…
2月24日にした
3回目の抗がん剤投与1週間後の
血液検査と経過観察の為
動物病院へ…
投与後
少量でしたが副作用の嘔吐が見られた為
26、27日にして貰いに行った
吐き気止めの注射と点滴のお陰で
みゆう
その後の嘔吐はなく
そして食欲も無い…ということはなく過ごせていました。
…然しながら…
食べるとは言っても
何せカリカリを殆ど食べず
自分の好きなちゅ〜る
や
ささみのおやつばかりを欲しがり置いてある引き出しの前で
にゃあにゃあ鳴いて
ちょうだい
ちょうだい…の
おねだりの日々
何も食べないよりも…
と思いあげていましたが
3日の計測で
体重は100グラム減の
3.7キロ
先生からは
今は本人?本猫?
…の食欲に任せて
食べたいものを食べさせるでも致し方ないけれど
やはりおやつはおやつ。
1番食べてほしいのはごはん…ということで
この日、吐いてはいないけれど
吐き気止めの注射と
点滴を…
私は待合室で待機。
ただガラス越しに診察室の中を見られるので覗きながら
すると…
まるでみゆう…
ちょっとMちゃん
にゃに写真にゃんか撮ってるの
そんにゃことしてないで
早く早く
あたしを助けてよぉ〜
そして
助けに行かない私を睨み
絶対
絶対
許さにゃいからにぇ
…的な眼差し
そしてこの後
食欲が出るという薬も飲ませて貰ったみゆう。
その薬とは
鬱病の治療に使われる
抗うつ薬だそうで
猫にも使えるということでした。
副作用として
やたら興奮して元気になるかもしれないけれど心配はいらないと…
そして次回は
食欲等の様子を見ながら
3週間後に
肺に転移がないかを見るレントゲンと血液検査で行くことになりました。
そして帰宅して…
乳がんが分かってから
もう…いつ振りでしょう…
こんな嬉しい光景を目にするのは…
そう…
カリカリを元気よく食べる
みゆうの姿
お薬の力を借りてとはいえ
もう嬉しさで
胸が一杯になりました
先生のお話では
同じ乳がんに罹った猫ちゃんでも
ガンを手術でとってから
抜糸迄の2週間の間に再発してしまう子。
抗がん剤治療をしているその期間であっても再発をしてしまう子。
色んなケースがあると…
みゆうちゃんは
今とても順調に来ている。
もしかしたらこのまま
再発なく後何年も生きるかもしれない。
その一方で
この先の再発の可能性も否定出来ない。
抗がん剤治療は
3週間おきに3回やる今回の
1クールでまず終了。
もし、この先再度しこりが見つかったら
また手術です…と。
お腹のしこりに気づいて
約2ヶ月半の今…
これ迄の色々なこと
何かひとつでも違っていて
しこりに気づかず
いつもの健診である先月の2月に
病院へ連れて行って
その時に乳がんが分かっていたら…
みゆうは手術も出来ない状態になっていて、あと1ヶ月という余命宣告を受けていたかもしれなかったとも言われています。
今もみゆうが居てくれることは
決して当たり前のことではない
その幸せを噛み締めています。
これから先
どうなって行くか分かりません。
でも…
その時その時
そのひとつひとつで
みゆうの為に出来ることを
一生懸命していってやりたいです。
ちぐらにINのみゆうです。