くりが
「ずっとのお家ねこ」になる日が
近づいてきました…
くりの里親さんになって下さる方に
くりが家にやって来た子猫の頃から
ねこカフェさんに行くまでの日々を小さなアルバムにして
お渡ししたいと思い
写真選びから始め
それが昨日出来上がりました
でも…出来上がった…
だなんて言う様な
大したものではないのですが…
でも作りながら
迷いもありました…
「迷い」とは…
里親さんは
「ねこカフェで出会ったくり」
を気に入って下さったのだから
これ迄のくりとのことは
私達家族でのことであって
過去のことをお知らせるのは、
逆に差し出がましい余計なことなのではないか…
そんな風にも思った…
「迷い」です。
でも…
くりを家族に…と
望んで下さった里親さんには
やはり
あの…
目をキラキラ輝かせていた
あの頃のくりを
是非知って頂きたい
そう思いました。
くりは…
人懐っこくて
こんな目をする子なんだということ…
それを、写真を通してお伝えしたいと思いました。
こちらが…
お渡しするささやかな
くりヒストリーアルバムです。
里親さんとくりへのメッセージを
綴らせて頂きました。
里親さんへ
くりを見つけて下さった
出会って下さったことへのお礼を。
お家ねこになれたくりへ
どんなお名前を付けてもらえるだろうね….
お家ねこおめでとう…
そんな言葉を。
そして里親さんとくりへ
これからの
新しいご家族として過ごされる日々への…お幸せを願う言葉を。
以下
くりが家に来る様になってから
昨年9月16日
我が家から
ねこカフェさんへ旅立つ日までの
記録となります。
里親さんには
私の
くりを手放したくなかった思いや
どうかくりを幸せにしてやって下さい…といった類いの言葉は
綴りませんでした。
いえ…
それは綴ってはいけないと思った…
というのが正直な気持ちかもしれません。
私は…
このアルバムに
くりへの
思いの全てを込めました。
くりの引渡しの日の前に行き
ねこカフェさんに託けさせて頂くつもりです。
その日が…
くりと会える最後の日になります…
今…
私の中で
色んな気持ちが入り混じっています…
今日もお越し頂いて
ありがとうございました
