【能登半島地震を学び、できることを考えよう講座に参加】
今年のお正月、元旦の1月1日に突然鳴ったスマホの地震アラームには驚いたし、その後の現地の現状に心を寄せている人もたくさんいる。

南三陸町に住むお友達のゆかりさんはじめ、南三陸町の多くの人も能登の地震に心を痛めていると聞いていたし。

そんな中、さいたま市でスペシャリスト達の集まる講座が開かれた。ファシリテーターでもあった佐野幸子さんからお声掛けいただいて参加した。
大きな災害が起こって、実際に関わってきた方々の話は本当にタメになるしメディアで流れない本当の援助の実態がわかる。

2時間半では無理ですよ!!!っていうほど内容の濃いお話がてんこ盛りでした(笑)。お一人お一人の講座で2時間聞きたいくらいの内容だった。薬剤師や看護師や医師や防災に関連した活動をしている方や一般(私)の人たちが参加していた。



現在も能登で活躍中の医師、ふるふる隊とDC-CATの古谷聡さん。薬剤師の宮城県石巻の丹野佳郎さん、同じく薬剤師の埼玉県薬剤師会の災害対策委員でもある水八寿裕さん。
※古谷さんは空港からオンラインで繋いでの参加だった。隣の人と「空港?」と囁き合った。



理学療法士の河合麻美さん(さいたま市NPO法人ReMind)、出張歯科医師の池川裕子さん(四つ木院長)、管理栄養士の加藤由美子さん(元家政大学教授でJDA-DAT)

そして総合司会がフリーアナウンサーの町亞聖さん(以前、大宮のレイボックホールにてヤングケアラーのお話を伺ったことがあります)

わかりやすいイメージで言うと、NHKの紅白対抗歌合戦の絶対に失敗できない生本番って感じだったけど、お話してくださる方々がお仕事も喋りもスペシャリストだったと感動した。

私は311東日本大震災の後の南三陸のことも、思い出していた。

そして、会の最後に「災害は必ず起こります」という医師達の言葉が印象に残った。
災害は突然おとずれる。肝に銘じておこう。

★★せこぐちまりかの予定★★
さいたま市の公民館に居場所を作る。おさるのいばしょ、どなたでも参加オッケーです。
お申し込みは下のメールアドレスまで。

3/23(土)10:00-11:50(開場9:30〜)お昼に終わります
「うらわしゃべり場」市民で政治を語ろう@コムナーレ10階 13集会室 

4/12 (金)18:00-21:00
「おさるのいばしょ8」@北浦和公民館 和室

5/17 (金)18:00-21:00
「おさるのいばしょ9 」@北浦和公民館 和室

6/12(金)18:00-21:00
「おさるのいばしょ10」@北浦和公民館 和室

6/29(土)13:00-21:00
梅干し作り ※参加者募集中 
ジップロックで作る梅干し。毎年和歌山県の梅農家から2Lの梅を仕入れています。

せこぐちまりかは、2023年4月さいたま市議会議員選挙に浦和区から無所属で挑戦、3,058票もの支持をいただきましたが、当選はできませんでした。
その後も様々な活動を行っています。

【お問合せと申込みはこちらまで】
festivalgirl.fg@gmail.com