好奇心旺盛の小さい子どもは何でも親に聞いてくる。

〇〇って何? 〇〇ってどういう事? 何で?どうして?と、無邪気に質問してきては

その答えを知る事によって、人として少しずつ成長を遂げる。

中には友達より自分の方が色々知っていると言う事が自分の自信にもつながる。


我が子もまた好奇心旺盛な子だった。

子どもに質問をされたら、子どもが分かる言葉を使って説明をし、出来るだけその場で答えてあげて

分からない事をそのままにしないよう常に心がけてきた。 我が子にとっては、質問すれば何でも答えてくれる

母親と言うものは実に頭の良い存在!と、気付くと我が子はそう思っていたようなのだが、最近これが

結構しんどい。


何故って我が子の質問も成長すると同時に年々ハイレベルになってきたからだ。

つーか、いつまで私に質問してくるつもり? ってのが私の本音だったりもするし、ぶっちゃけて言うと

我が子は既に母親の私の学力を軽く超えてしまったからだ。高校時代の全国学力テストの順位においても

我が子は決まって5本の指に入る順位。 1位になる事も珍しくは無い。


だが、母ちゃんの高校時代はどうだったかと言うと、5本の指に入る順位はとった事は無い。

校内1位はあるけど、全国ではないのだ!


まぁ、それでも我が子の成長は母としては嬉しい事。

分からないから自分で調べなさい!なんて事をせず、必死になって答えてきた結果が全国1位に

なっているわけだから、これは喜ばずにはいられないのだが、未だかつて我が子は、自分の母親は

全世界の情報を網羅している!とでも思っているんだろうか。


しかも最近の質問は世界規模になってきているので、物凄く頭が痛いです。

『 さすがの母ちゃんも、そこまでは知らんよ!』 と、嘘をついても仕方が無いので、正直に分からない事は

分からないと答えますが、残念ながら母ちゃんは池上彰にはなれない。一家に一人池上彰。

我が子の質問に即座に答えられるだろう池上彰さんが、我が家にいてくれたらと、最近切に思います。