昨日、NHK午後7時のニュースで
電通の鬼10則の中身を取り上げて報道していた。
日本の高度成長期のバイタリティーの象徴のような
10則の内容に懐かしくもあり、違和感も感じた。
しかし、その時代には非正規社員という概念が無く、
皆、正社員で真面目に働けば生活の不安は無かった。
中流意識で満ちていた時代だったように思える。
一体、その頃と今とは何がどのように違うのかと思う時、
日本古来の性善説が揺らいでいる気がする。
国の政策も企業も人(労働者)を単なる利益を生むための
ツールと勘違いしてるのではないか。
非正規社員の賃金の分類が給与勘定でなく、
雑費扱いしている企業も多いと聞く。心情的には許せん”
回顧主義と批判されそうだが、今、企業も過去の日本型経営の良さ
と強さを現代社会に反映してはもらえないだろうか。
競争社会、グローバル社会の中においても
人間らしさを失わない方法は必ずある。
鬼10則の真の精神は、仕事を能動的に取り組む姿勢を示していると
私は解釈している。上司から受動的に強要されるツールなっているのが悲しい。