この文章はすこし長いので3日程度に分けて少しづつ掲載します
<1>趣意
このQT(質問)教育とは、質問には応える(答える)という何ら新しい概念ではないが、質問者の求めに応じて必ず応えるというシステムです。
キャッチコピーとしては「わからない時が一番知りたい時」
QTは知的教育効果が著しく高いにも関わらず、現在、学校全体の教育システムとして導入しているところは少ないと思われる。
学校現場では個々の教師の裁量に任され、生徒の知的好奇心に十分応えているとはいえないのが現状です。
『質問に行ったけどバカにされた』など、教師の不用意な言動(無自覚)で、不快な経験をすることで、次第に教師に質問することがなくなった生徒(私)が、いかに多いかを認識する必要があります。
生徒の知的好奇心の芽を潰すばかりではなく、教師との信頼関係にも支障をきたしていることを自覚する必要があります。
<2> 学校におけるQT(質問)教育システム
1. QT(質問)教育システムの基本理念
生徒の知的好奇心は内面から湧き出す自然欲求である。この欲求に応えるためにQT環境が学校に整備されることが必要である。
① 知的好奇心が満たされる環境下では、人は能動的になることができる。自信を得ることが出来るし、また自分以外の人にも感謝の気持ちを持てる。
② 人は受動的になることで意欲が薄れ、不満が生まれる。
③ 人は与えられたことは忘れるが、自らつかもうと思うものは忘れない。
明日につづく