先年、 彫刻家 故北村西望画伯の記念館で展示作品を見た。
彼は長崎県出身の彫刻家である。
平和公園にある平和祈念像の作者として有名な人
物である。
記念館の作品を前にあまりの迫力に圧倒されたが、
それ以上に、画伯の逸話が書かれた内
容が私にはとても印象深いものだった。
西望画伯は彫刻など作品だけでなく、
『自分は才能に乏しいので、他人より長生きをして努力しなければならないと
思った。』
と書かれていた。
天才は言葉芸術をも残した。
北村西望画伯は 104歳で逝去されるまで現役の芸術家であった。
多くの先人が自らの経験から「努力」することを教えている。
いくつになっても素直な心で受け止めたい言葉だと思います。