いじめ対策の学校作戦の例 | QT君のブログ

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いじめ加害者は先生に知れて、親に知れることを嫌う。
いじめ被害者は仕返しがあるのを怖がる。
学校はいじめが多い学校という評判を怖がる。



いじめ被害者と一緒になっていじめ加害者対策をする訳ですが
いじめ被害者をA生徒
いじめ加害者をB生徒

(高校生編)

A生徒が放課後に校長室に相談に来ることから始まる。


1、校長から生徒指導教員、A生徒の学年主任、担任が呼ばれる。
2、B生徒からのいじめ実態を聞く。
3、事実調査を数日かけて行い、いじめ事実を把握(個別の調査)
4、B生徒を呼びだし、呼び出した理由を伝える
  
  ①A生徒が担任に学校に来たくないと言って来たが、担任がどんなに云っても
   理由を言わないので、調査をしたら君がいじめていることが分かったから
   呼び出したことを伝える。

5、B生徒は、「いじめていません、じょうだんです」や「お金を借りただけです」
  などと否認する

6、教員はまず、B生徒が云う否認理由を全て言わせると、話に矛盾がかならず出てきます。
  教員はすぐに反論しないで聞くと、B生徒は教員を騙せたと安心し、言い訳の矛盾に気付か  ない。同じことを再度聞くと思いつきで付いた嘘がでてくる。

7、教員は矛盾を付き、B生徒のうぞを暴く技量が必要です。

   ダメ担任1人ではB生徒の嘘が見抜けない危険があり、
   B生徒を助長させることにもなる。

8、B生徒にいじめを認めさせる。(この場合、認めることへの恐怖がB生徒にあるので、
  認めることの勇気は褒めるなどフォローも必要)

9、今後のA君への防衛措置をB生徒にインプットしておくことが最後に必要です

  ①A生徒とB生徒を一緒にして、教員立会いの仲でB生徒からA生徒へ謝罪させる。
   教員もA生徒に対し「先生もB生徒の反省信じるのでB生徒を許してもらえないか」
   とB生徒と一緒にA生徒に頭を2人で下げる。

  ②A生徒は許してくれる。

10、教員は2人に次のように言う
 ① A生徒へは、今後、いじめがあたら理由は云わなくていいから
   学校に来たくないと先生に云いなさい。

 ②B生徒には、A生徒が学校に来たくないといったら、君がいじめが原因ではないか
  と調査するし、今度は許さない。
  

 ③学校としては、一人も退学者をだしたくないが、
  もし、1人の生徒が退学するとした場合、いじめられている生徒と
  いじめ加害者のどちらを学校は選択するか、答えは明確なことを両者に想像させる。

私の経験では、その後、B生徒はA生徒に近づかないようになった。
相乗効果として、B生徒仲間へ情報が流れいじめは少なくなった効果もでた。

  
この事例は高校なので、義務教育の学校では保護者相談の上、
進めるといいのではないでしょうか。

この対策のキーワードはA生徒の進退がB生徒の進退に影響を及ぼす仕掛けで
B生徒の行動を牽制する。