2013年沖縄～一日目

友人の結婚式が6月29日に行われるという事で、石垣島へ。
そして式が終わった後は会社の有給消化推進制度を利用させてもらい、数日かけて石垣島ー博多を旅行。
その中の沖縄の部分だけですが、いくつかの記事に分けて記憶を綴ります。


6月28日福島を出発。
新幹線とモノレールで羽田空港へ。
16:00 羽田発 19:30 那覇発
の飛行機を乗継ぎ、20:30頃新石垣空港へ到着。

到着日は石垣島北西部、川平（かびら）にある民宿に宿泊。
空港から宿まではタクシーで移動。
道中タクシーの運転手さん（同い年）が石垣島について丁寧に教えてくれました。

石垣島は市街地でも交通量が少なく、100mの渋滞が起きたら大事件だということ。
雨が降ると、エサとなるカエルを追ってハブが道路に出てくる事。
「クイナモドキ」という鳥が車が近づいてもなかなか逃げなくて困るが、それが愛らしいと思ってしまう事など。

そんな事を話しながら、21:00頃宿に到着。
やけに元気なヤモリが壁を移動する階段を上り、今夜の寝床となる部屋へ。

“ゆがふ川平”
一泊5000円程度（素泊まり）のお部屋。
キッチンがあり、鍋や各種の食器などが完備。
自炊出来る事がセールスポイントのようです。
しかしこの時間に到着するとどこの店も閉まっていて、食材の調達のしようもなく、
今回はセールスポイントを活かさずに使わせてもらいました。

自称「ウェルカムドリンク」のかき氷。
スイカやパイナップルの下に氷がいっぱいに入っていて、異常に大きいです。
何とか食べきりましたが、沖縄の文化について行けるか先行きが不安になりました。。

それからちゃんとしたご飯を食べていなかったので、近くにある「飲食店」に入る。



“ＡＳＩＡＮ　ＢＡＲ　ＰＵＬＡＵ　ＫＡＢＩＲＡ”

カウンターにドレスを着たお姉さん。
その傍らにロン毛で色黒のお兄さん。
入った瞬間、完全にキャバクラだと思いました。
でもなんか壁に観光案内とかいっぱい貼ってある。。

とりあえずオムライスとオリオンビールを頼んでみました。
料理を食べ終わった頃からお姉さんを中心に先客のお客さんとも話しが弾み（驚）、ここでも色々教えてもらいました。

川平はダイビングスポットとして有名で、先客の二人の男女もダイビングをしに東北（青森と秋田）からやって来ている事。
地元の人はお酒が大好きなので、海ではあまり泳がずキャンプをしたりする方が多い事。
明日友人の結婚式が行われる施設は式場としてはあまり有名ではなく、近くの“石垣シーサイドホテル”などの方が有名な事。
お店は昼もやっている飲食店で、お客さんにリフレッシュしてもらう事が仕事だという事。
お姉さんは川平の魅力に取りつかれて神戸から移住してきた事。
あと、「お兄さんの夢は何？」とか聞かれたり。

そうして2時間程店で過ごした後宿に戻り、
明日の結婚式に備えて眠りにつきました。

続く