『その愛の程度』
小野寺 史宜 (著)
¥726 講談社文庫
(「BOOK」データベースより)
ある出来事を機に、血のつながらない小学生の娘や妻との関係が急に冷えこんでしまった豊永守彦。しかたなく家を出るが、変わり者の後輩や喫茶店で働くシングルマザーの何気ない言葉に、娘と妻への本当の気持ちに気づかされていく。いつもあと一歩が踏み出せない守彦の出す答えが心にしみる、新しい家族の物語。
<こんな人におすすめ>
人との間合いを詰めるのが苦手
愛し方が不器用な男性を描いた話に興味がある
小野寺 史宜のファン
読書人が集う『シミルボン』にて、インタビュー記事掲載!
https://shimirubon.jp/columns/1691046
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