インフルエンザが猛威をふるっていますね。
娘たちの中学や小学校でも学級閉鎖が出ました。
発症してしまった方はゆっくりと身体を休めてくださいね。
日々の生活では体を冷やさぬようあたたかくして、十分な
睡眠を取るように心掛けていきたいです。
みなさんはどんな1週間を過ごされましたか?
今週、印象に残った一冊をご紹介します。
深町秋生さんの『バッドカンパニー』です。
年齢・経歴不詳の美人社長、野宮が運営する人材派遣会社『NAS』。金になるなら何でも引き受けるというその仕事内容は、
ヤクザの用心棒、国際テロリストの捕獲、裏カジノへの潜入など
危険なものばかり。腕に覚えのある男たちが暴れまくるアクション小説。
元自衛官で、NASの社員である有道は、以前の職場で上官を殴って退職。妻には離婚され、かわいい娘とも会えず、借金を抱える身となり、野宮に拾われ、借金を肩代わりしてもらったため、野宮に頭が上がりません。
元警官の柴は、野宮の秘書を務め、気が短く腕の力に訴える有道とは対照的に、冷静に物事を対処していきます。正反対の二人は犬猿の仲なのです。
年齢不詳な美人の野宮は、金さえ積まれればどんな危険な案件も引き受けます。ですから、依頼してくる方も脛に傷を持つものであったり、警察には頼めない事情を抱えるものであったりと、癖がある上に命の危険が伴うようなものばかり。
断れば逆に有道が脅される始末。本当に怖いのはこの野宮であるようです。ヤクザの売り上げを狙う強盗団の護衛を依頼された有道。ヤクザとしては警察に知られたくないし、やり返したところで自分たちが逮捕される危険もあります。
そこで屈強な有道が護衛し、機会を狙って強盗団を潰すところまで案に匂わせられるのです。いざ売上金をミニバンで運んでいる途中、数人の強盗団に襲われ、青龍刀を首元に突きつけられ…。
またある時は、国際テロリストの捕獲を依頼されます。テロ支援者ばかりか公安刑事やまでが貼りついている敵をどのように捕獲するのか。そして依頼者がテロリスト捕獲を頼んだ理由は。捕獲後どうするのか。そこにはテロの被害に遭い、違った人生を送ることになってしまった男の悲しみが潜んでいたのです。
有働のタフさ、芝の冷静沈着さ、野宮の正体不明な凄み。NASのメンバーは魅力たっぷり。そしてアクション映画のような派手な
戦い、暴力だけでない、悪い奴らの裏の裏をかく爽快な展開。
スピードとスリル満点で、興奮のあまりページをめくる手が止まりません。
映画やドラマになったら映えるだろうなぁと思う銃撃や戦闘シーンと、戦いながらも人間らしい一面を見せる登場人物たちが物語に厚みを持たせる、夢中にさせてくれるアクション小説です。
先週立てたこの1週間の目標は
●1日1記事を更新する
●イラストに色をつける
でした。無事に達成することができました!
次の一週間も、同じように更新することを自分の目標にします。
〈今週 読了した本〉
『アイデアのつくり方』
『2030年の旅』
『向田理髪店』
『琥珀のまたたき』
『不条理な殺人』
〈現在 読書中の本>
『陽気なギャングが地球を回す』
〈今週購入した本〉
なし
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https://shimirubon.jp/columns/1691046
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ジワジワと追い詰められる恐怖感!一気読み必至のサスペンスミステリー
生き残りをかけた戦いに挑むものたち。その戦いと生き様が胸を打つ本
バッドカンパニー (集英社文庫)

