年長末娘の発表会に行ってきました。
合唱に合奏、劇の発表と、みんなが一生懸命に歌い、
演奏し、声を出している姿に、成長したなあと涙ぐむお母さん
たちの姿があちこちで見られました。来年は小学生。
成長する姿が楽しみです。
みなさんはどんな1週間を過ごされましたか?
今週、印象に残った一冊をご紹介します。
朝井 リョウさんの『世にも奇妙な君物語』です。
はじめに感じたのはほんのわずかな違和感。それがみるみる間に膨れていき、後戻りできない状況になっていく。そんな、朝井リョウ流の「世にも奇妙な物語」。
それそれがリア充に見える者たちが集まるシェアハウス。彼らがそこに住む理由は何なのか。コミュニケーションをはかる裁判で
下される審判と、現実世界での生き様の違い。子どもの未来を
考えてひた走る、情熱的な幼稚園教諭が得た結果とその真相。
様々なシチュエーションで、朝井リョウが「世にも奇妙な物語」を
展開していきます。ひとつひとつを短編としても楽しめますし、それらを踏まえた上での最後の話の意外な結末など、巧妙に仕組まれた構成上からも楽しむことができます。
どの話も、それはさすがにないだろう、と最初は思わせるのですが、いやちょっとまてよ、ひょっとしたらありなのかもしれないぞ…?と思わせるリアルさは、登場人物たちが発する心の動きや、物事の展開からの行動が、自分もしくは自分の周囲に「ある
ある」または「いるいる」と感じさせるから。
そして、物語たちに含まれる毒が、今の時代、単純な一面では
済まされない、油断していると足元掬われちゃうよ、というメッセージとして私たちに送られているようにも感じます。
緊張感があり、間断なくひっきりなしにやりとりされる現代のコミュニケーション、そして人との表面的な関わりと内面的な関わり方のメリットとデメリットを、冷静に描き出しています。
人と関わるということ、自分のあり方を理解して行動・発言することの難しさを軽やかな文章で、しかし深く刺す物語です。
先週立てたこの1週間の目標は
●1日1記事を更新する
●イラストに色をつける
でした。無事に達成することができました!
次の一週間も、同じように更新することを自分の目標にします。
〈今週 読了した本〉
『献灯使』
『この世にたやすい仕事はない』
『メゾン・ド・ポリス』
『四人組がいた。』
『砂漠』
〈現在 読書中の本>
『十字の記憶』
〈今週購入した本〉
『献灯使』
『九十九書店の地下には秘密のバーがある』
『おおあたり』
『この世にたやすい仕事はない』
『メゾン・ド・ポリス』
『四人組がいた。』
読書人が集う『シミルボン』にて、インタビュー記事掲載!
https://shimirubon.jp/columns/1691046
本や記事に興味を持っていただけたらポチっとお願いします
人気ブログランキングへ
こちらも参加しています![]()
テキスト長めのブックレビューやってます(^ε^)♪
ブックツリーに記事を書いています。
ぜひ見に来てくださ~いd(´∀`*)
ジャンルにとらわれない「乱読」のススメd(・c_・`。)
やわらかくつながる。温かな絆を描いたストーリー(ノД`。)
立場が変われば見方も変わる。世界が反転する物語ヽ(゚Д゚;)ノ!!
ジワジワと追い詰められる恐怖感!一気読み必至のサスペンスミステリー
生き残りをかけた戦いに挑むものたち。その戦いと生き様が胸を打つ本
世にも奇妙な君物語 (講談社文庫)

