『九年前の祈り』
小野 正嗣 (著) ¥670
講談社文庫
35歳になるさなえは、故郷の海辺の町へと戻った。
幼い息子、希敏とともに。希敏の父、フレデリックは、
美しい顔立ちだけを残し、母子の前から姿を消して
しまった。“引きちぎられたミミズ”のように大騒ぎする子を
持て余しながら、さなえの胸には、九年前のあの言葉が
よみがえる。
<こんな人におすすめ>
母親の苦しさや優しさを感じられる話を読みたい
田舎町で人生を営む人々の葛藤や喜びに興味がある
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