『流』 

東山 彰良  (著)  ¥950

講談社文庫
 
一九七五年、台北。内戦で敗れ、台湾に渡った不死身の
祖父は殺された。誰に、どんな理由で? 無軌道に過ごす
十七歳の葉秋生は、自らのルーツをたどる旅に出る。
台湾から日本、そしてすべての答えが待つ大陸へ。
激動の歴史に刻まれた一家の流浪と決断の軌跡を
ダイナミックに描く一大青春小説。

 


<こんな人におすすめ>
台湾と中国の歴史に興味がある
1人の少年の人生物語を読みたい
東山 彰良のファン

 

 

 

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