さわやかな風が吹いてすごしやすくなってきました。

先日は栗ご飯を炊いて、秋の味を楽しみました。

家族は喜んでくれますが、栗の皮を剥くのが一苦労です。

 

みなさんはどんな1週間を過ごされましたか?

 

今週、印象に残った一冊をご紹介します。

若竹 七海さんの『クール・キャンデー』です。

 

 

 

 

中二の夏、誕生日と夏休みの初日を前日に控え、胸を
弾ませていた渚。
そこへ入ってきたのは兄嫁の訃報。
そして、兄嫁にストーカーをしていた男が同日に変死し、
兄が疑われている。兄の無実を証明すべく、調査に乗り出す
渚だった。

 

新宿の小田急の10階にある、STORYSTORYという本屋へ
よく訪れます。有隣堂の経営で、カフェと雑貨と本が
販売しており、カフェでは本とコラボした企画メニューも登場。
書店としての坪数は大きくはありませんが、フェアもいい視点で
選書されているので、じっくりと眺めたくなります。
作家別、分類別などの本の並べ方にも工夫を凝らしており、

新しい作家との出会いも多くあるため、毎回訪れるのが楽しい

本屋さんです。

 

新刊の棚でこちらの本を見つけ、若竹七海さんの著書である

ことと、中学生が主人公というところに惹かれて購入しました。
帰ってからネットで調べてみたところ、この表紙の文庫が
どこにも見当たらない!何故だろう?とおもったら、こちらは
有隣堂の限定復刊本だったのです。おおお!
書店の企画で復刊できるなんてすごい!
有隣堂全体がこれいい!と思ったら復刊できるのですよ!

 

という事で、文庫で写真が表紙の『クール.キャンデー』をご希望の
際には、先ずは在庫を確認してからお求めになることを
オススメします。

↓詳細はこちらから
http://www.yurindo.co.jp/storeguide/59848

 

ちなみにアマゾンや楽天ブックスで求めると
イラストの表紙で、中古品となります。
刷数どれくらいだったのかな、気になるな…。

 

話はそれましたが、中学生の女の子、渚が兄の容疑を晴らす

ため奔走します。渚は元気で活発、推理小説が大好き。
夏休みは古本屋でお手伝いして、報酬として本をもらって帰る

くらいの本好き。本で読んだ知識を活かして、聞き込みや

現地調査に乗り出します。

友人とのやりとりも、時に賑やかに、淡い恋の予感も感じつつ
青春の世界が繰り広げられます。でも、基本的には渚という

女の子はひとりで何でもやり遂げようとするところがあります。


それは、血が繋がらない兄も同じ。
それは、彼らが育ってきた環境も影響しているのかもしれません。

小さな事件が解決していくうちに、別の事実が少しづつ明らかに
なっていきます。後半部分は、謎が明らかになるにつれ

どんどんと読んでいて不安を感じて、かえって引きつけられて

目が離せません。
そして、最後の最後に衝撃の結末がやってくるのです。
いやはやさすが若竹七海さん。爽やかな青春推理小説かと

思いきや、見事にひんやりとさせてくれました。
初秋の残暑のひととき、クールな体験をどうぞ。

 

 

先週立てたこの1週間の目標は

●1日1記事を更新する

●イラストに色をつける

でした。無事に達成することができました!

次の一週間も、同じように更新することを自分の目標にします。

 


〈今週 読了した本〉

『愛なんて嘘』

『滔々と紅』

『毎日かあさん14』

『デザイナー渋井直人の休日』

 


〈現在 読書中の本>

『「ダラダラ癖」から抜け出すための10の法則』

『流』

 

〈今週購入した本〉

『毎日かあさん14』

『デザイナー渋井直人の休日』

『おさがしの本は』

『迫りくる自分』

『夜また夜の深い夜』

『あずかりやさん』

『あとかた』

『検察側の罪人』上

『検察側の在任』下