『水声』
川上 弘美 (著) ¥648
文春文庫
1996年、わたしと弟の陵はこの家に二人で戻ってきた。
ママが死んだ部屋と、手をふれてはならないと
決めて南京錠をかけた部屋のある古い家に。
ママ、ママはどうしてパパと暮らしていたの?
夢に亡くなったママが現れたのは、都が陵と
暮らしはじめてからだった。きょうだいが
辿りついた愛のかたちとは。
<こんな人におすすめ>
「家族」というう安定な結びつきを描いた話を読んでみたい
時代背景をともなった人の生き様に興味がある
愛について考えさせられるような作品を読みたい
水声 (文春文庫)
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