『フィリグリー街の時計師』
ナターシャ・プーリー (著), 中西 和美 (翻訳)
¥1050
ハーパーコリンズ・ ジャパン
1883年ロンドン。内務省に勤める孤独な青年サニエルは、
誕生日の夜、下宿部屋に見覚えのない懐中時計が置かれて
いることに気づく。半年後、スコットランドヤードを狙った
爆破テロから間一髪、彼を救ったのは、奇妙なその時計だった。
爆弾にも使われていた精緻なぜんまい仕掛け―これは偶然の
一致なのか。
サニエルは知人の警視の依頼で、天才時計師と名高い日本人
モウリの周辺を調べだすが…。
<こんな人におすすめ>
1800年代のロンドンの様子に興味がある
当時のイギリスにおける日本人(東洋人)の扱いに興味がある
かっこいい日本人が活躍する話が好きだ
フィリグリー街の時計師 (ハーパーBOOKS)
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