妻の泣き顔。



俺は何やってんだろう。


本気でごめん。多分、言葉だけじゃ伝わらない。



でも俺も苦しくて、精神的に結構やばかった。



でも君と出会えて変わったんだよ。



見損なったかもしれないけど、でも終わった事だから。


0からの出発。凜花と三人で人生歩んで行きたい。


愛してる。パパより。凜花と理美へ
俺は横浜で仕事をしている。妻は岩手にいる。



俺は、仕事がら、正月・GW・お盆に帰省するのだが、だいたい、10日ぐらいで、一年のうち30日前後田舎で暮らす。嫁と付き合ったのも帰ってきたときだ。



遠距離で、付き合ってきて、できちゃった婚だが、今も妊娠8ヶ月の妻を田舎に残し俺は横浜で仕事をしている。



妻には本当寂しい思いをさせてるだろう。妊婦なのに一番頼りにしている俺がいないから不安も人一倍あるだろう。



嫁に給料すくなくてもいいから地元で働いてと何回も言われた。




やっぱり夫婦が一緒に暮らして、子育てするのが当たり前だろう。



俺は妻に何をしているんだろう?何かの力になってるんだろうか?稼いだ金だけ振り込んで終わり?



確かに会社の人にも言われる。「やるだけやって、妻はほったらかしか?」他人から見ればそう思われるのが当たり前だろう。




今の仕事を捨てて、0からの出発は、極めて度胸・根性・精神力が必要だと思う。自分一人の為だったら転職はそう深く考えなくてもいいのだが、妻とお腹にいる子供の事を考えるとそうはいかない。



俺は、妻と子を食わしていく義務があり、税金も日本国に納める義務があるから。



「それが理由?」

「あぁ。」


「じゃ何かあった時私は誰をたよればいいの?辛くて寂しくて逃げたしなる時誰の側にいたいとおもう。?君がいるだけで全然違うんだから。君がいるだけで私は頑張れるの。」




俺「・・・」




俺は逃げてるだけなの?あぁーそりゃー怖いさ。0からの出発が。




ただ、君のお腹にいる子供のに対する思いは、ずっと心の中にある。



飯くってるか?ちゃんと寝たか?夜更かししてねぇか?体調はいいか?元気か?




常に思ってんだぜ。そして俺の人生を変えた妻と子に本当感謝してるんだ。



俺なんて犠牲になってもいいからお前らが笑って暮らして行ければ俺はそれでいい。




妻と子供の無事を常に思ってる。




以上
俺は5月に一児の父親になる。



こんなどうしよもない俺が親になって大丈夫か不安だ。




もちろん、そんな不安をまわりには言えるわけがない。



強がって、いる俺。妻には、大丈夫。不安なんてない。俺が君と産まれてくる子供を生涯かけて面倒みる。なんて臭い言葉いったりして。




本当の俺は、情けないくらいヘタレ男だ。情けない。情けない。



思ってても、今の俺を変えようって思っても結局この有り様。




俺は子供が産まれてきて、子供にしつけできるかなぁ?



じゃあお前はどうよ?って。しつけとか教育できる程の父親なんかぁ。





でも、どんなにまわりが敵がいようと、俺は子供を精一杯の愛情で包んであげたい。有名になろうが犯罪者になろうが平凡に生きようが関係ない。ずっとずっと死ぬまで子供の味方になりたい。



だって、こんなどーしよもない俺に子供ができた事。それが俺にとって一番の奇跡だから。この奇跡を無駄にしたくない。この希望の光を消したくない。




ただ、今は健康で無事に産まれてくる事を願っている。



俺に奇跡をもたらしてくれた妻と産まれてくる赤ちゃんに『ありがとう』と言いたい。