新年の京都開幕を飾る5日の京都金杯(G3、芝1600メートル)に向けて12月31日、重賞2勝馬ショウリュウムーン(牝5、佐々木)が坂路で追い切られた。リフレッシュ放牧明けも何のその、4ハロン53秒0ー12秒3をマーク。キビキビとしたフットワークでゴールを駆け抜けた。見届けた北岑厩務員は「態勢は整ったよ。しまいもこの馬らしい時計だった」とにっこり。2ヶ月ぶりの実戦だが、「この馬は休み明けは関係ないし、いつもより乗り込みも豊富だからね。1週早く乗りだしているから、もうこれで5本目になる」と順調そのものだ。

一昨年のチューリップ賞や昨年の京都牝馬Sなど4勝はすべてマイル。1年前は9着だったが、昨夏の放牧を経て馬体もボリュームアップ。今年はひと味違うところを披露できそうだ。「えとの竜の助けを借りて、競馬場で竜を見せたいね。縁起のいい馬に触れて幸せ。人気になるだろうけど、無事にいいスタートを切りたい」と気合も十分。文字通り昇竜のように、躍動の1年にしたい。

日刊スポーツ参照