同じ国?驚きの違い、インドの北と南。 ブログで気になりだすとキョロキョロしちゃう。 | patrickのブログ

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昨夜作成途上でアップしてしまったブログだけど、今仕上げることができました。

懺悔に手元に見つけた ありったけのスナップを載せましたから許して。

すでに一度読んでもらった皆も、ざっと目を通してもらえると嬉しい。じゃ、アップするよ。

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目を細めて、小さな声で ’’私には見えました’’ なんて言うと、小田霧響子(石原さとみ)のインチキ霊能占い師みたいだが、ブログアップにはそこに繋がるものが有る。確かに何かが’’見えてくる’’。


皆にブログを書いたらってまでは薦めないけど、これって意外と良いかも。

ブログを始めてから、いろんな事が気になる自分がそこに居る。それはね、今まで見えなかったもの(見ようと努力してなかったもの)が、なんだか気になって、足を踏み込んで、学んで、なんだろうコレっ、何とかして真実を見ようとする自分なんだ。


読んでもらえる皆に納得してもらえるように、皆にとって何か新しい学びがある内容でブログアップしたいって思うと、そこにちょっとした努力が必要となってくる。まずは自分でもっと知りたいと、ついつい興味を持って踏み込んでしまう。


このところ、①オモチャ箱2、②純愛ラブストーリー、③太鼓腹部屋女力士、④大嫌いな空港とパッツンパッツンCA、⑤楽園天国の鳥達。。。南国インドの花達、動物達。。。。ってアップしてきたけど、こんな事って普通ならその場で問題意識を持たずに見逃していただろうな。


楽園天国の鳥達なんて、なんとかして約束したマダムアルファベットに見て欲しいと、カメラを持って、転びそうになりながら、鳥達を追い掛け回した馬鹿な私が居た(全部失敗したから最後は図書館に行ったけど)。

これはね、Patrickがゴルフ場でラウンドを共にする大好きなマダム アルファベット バード(羽根を広げると虹色で強い日差しでいろんな色を輝かせて飛ぶ)。




純愛ラブストーリーなんか涙のレポートになったけど絶対に多くの人に読んで欲しいと頑張った。

インドの男と女がどうなっているのか、その真実を知って欲しいと力込めてアップした。

これはそこに登場したお釜アルン君と秘書ラクシュミ(楽趣味)さん。なんか二人は最近仲良いんだな。勝手に心配している。

パッツンパッツンのCAなんて、皆に見せたいと思い、その瞬間決死の突撃レポーターだった。

こっそり撮影して御免なさい。癖になって次回のフライトでも盗撮するかも。。。




ブログやっている他の誰とも書き方に関して話したこと無いけど、きっとブログアップには大きく分けて

3通り有ると思うな(詳しい人に写真の載せ方とか、見た目をもっと綺麗にできるよう教えて欲しいけど)。


その(1)は、皆に知って欲しい題材を見つけて、それを取材して、勉強して、相応しい身近なスナップを集めて仕上げるるタイプ。だから最初に文章と構成があって、後からその間に写真を放り込んで行くタイプ

がそれだと思う。


その(2)は、日常生活と趣味に叶った何か気になったものをどんどん無差別に近くまずスナップに収めて、その沢山のスナップを見ている内に、パズルを組み合わせるみたいに何かが見えてきて、素敵なスナップの順番を考えてどんどん仕上げる。後で文章がくっついてくるようなイメージ。


最後のその(3)が一番多いのかもしれないけど、毎日のように今日何したって、それが料理でも、旅行でも、ファッションや、自分の趣味の世界をまさに日記みたいに記載して、そこに一つ二つ自分の思いを加える。本当に日記タイプだけど、自分の身近な世界の中で、何かを見つけて皆に知って欲しいとアップするんだろうな。


結果的にPatrickのブログの殆どは(1)だな。結果として(2)となってしまう時も有るけど(1)が基本。

インドには4月末までしか生活できないから、ここで学び経験した事を、限られた期間内に皆に知って欲しいと題材をみつけようとしている。


おー、スナップを載せようと整理していたら、凄い恐ろしいことにPatrickが若いときのスナップが出てきた。

この時はエネルギーの塊だったな。何日間も寝なくても動き回れた気がする、それくらい爆発的だった。

全く関係ないけど、’’おまけ’’でこの写真アップしますね。


あーー又前置きが長くなってしまった。でも、この前置きが一番好きって言ってくれる人が(きっと少数派だろうけど)居てくれるので、ついついこうなってしまう。

この前置きこそが、今からアップする内容につながるんだ。


じゃ行くよーー、今夜もバックルアップだよ。

椅子から、ベットから、転がり落ちないようにしなよ。落ちそうになったら声掛けてね、すぐに

抱きしめに行くから。


題して、’’私には見えました。南北インドの大きな違いが’’。。。。ジャジャーーン


先週ニューデリーに2回出張。内一回は無謀にも日帰りの強攻策に出た。

それまでに、そこまでハッキリとは見えなかったニューデリーとの生活の違いが見えた。


(全て北はニューデリー市界隈の事を指し、それを南インドのチェンナイと比較して報告するからね)


① 北のインド人達は南より全然背が高い。私と同じくらいの180cmとかそれ以上も居る。

   北のアーリア、シークに比べて、南のドラビタ土人族は真っ黒で丸くて小さい、くりくり目に団子鼻。

  でもドラビタ族は働いてお金を儲けようとするし、争いも好まないし、優しい人種だ。



我社の相撲部屋の女力士達。すっごい黒いでしょう。並ぶとPatrickは白人?なみに違う。


② 色はそこまで黒くなく、日に焼けたアジア人的な人も居る。南のような真っ黒の団体は見かけない。

   ダージリンやアッサムはインドと言ってもまさに中国の中だから、日焼けした中国人達って感じ。


③ 顔立ちは西欧的でスッキリしているし、目つきが鋭く、獰猛なイメージを持つな。南は土人だけど。

  インドが文化発祥の地で東に進みアジア人となり、西にするみ西欧人となったのが判るな。

  顔立ちも目つきもギラギラした若い連中が固まって居るが、インドの集団レイプ事件が

  ニューデリーにほぼ集中しているのは判るな。私が女性なら、ここって一人じゃ不安だ。


④ 一応まともに誓い英語を話している。会話はほとんど英語で問題無く生活できる。南は戸惑うけど。

   それでも、私が聞き分ける限り、日本人の英語のほうが遥かに素晴らしいと思うな。日本人よ、もっと

   自分達の英語に自信持って。


⑤ 若い女性だが、サリーを着る女性を見ることが少ない。南だとほぼ全員が未だにサリーちゃん。

   北だと正装の時にすっごいの着るかもしれないけど、普段はかなり西洋風で若い女性のジーンズ

   +Tシャツすがたは普通に見れる。でもね、南ほどじゃないけど結局シリンダー体型でイケないな。


こうしてサリーも素敵だと思うな。北の女性達がサリーを着ないのは、ちょっと寂しい気がするけど

時代なんだろうな。

⑥ 食事は殆どのケースでスプーン使っている。南は90%未だに手で食べている。本気の手だよ。


⑦ 韓国人をまず見ない。韓国料理屋も有るようだが主流では無い。チェンナイだとそれがメジャー。


これ、韓国系親会社が、土曜日に出してくれるジャージャー飯。麺じゃなくてライスに味噌肉を乗っけて食べるんだ。

⑧ 日本人5,000人以上居るから日本食もそれなりに有る。南は韓国人6,000人で日本食壊滅的。

  ニューデリーの日本食が美味しいと言い出したら、それは日本人の味覚として危険信号だと思う。

  南だと、ここの日本食を美味しいなんて思う人居ないから、いまだに本国の味を覚えている。


祭りのお化け屋敷よりも、これは本物だけに、そこにたどり着くまでが、本気で怖い日本レストランなんだ。これがチェンナイだと老舗で一番有名な場所かも。

⑨ インド料理の味付け辛く、肉け多く、パンと紅茶の文化。南は野菜、魚、米とコーヒーなのに。

   日本のインド料理屋と言えば、基本的にニューデリー地区のインド料理と思って間違い無い。

   南インドの野菜、魚、米、ドーサ(クレープ)ってなインド料理も食べて欲しいけど、

   そんな南インド料理屋は少ないだろうな。


⑩ 北では日本人と対等に話そうとする高慢ちきなインド人に出会う。南は一歩引いて話が始まる。

   それにしても生意気だな。生活経験も知識も全然違うのに持論を主張しまくっている。

   どんどん早口に大声で話すから、もう一回今のフレーズ判りやすく説明してって聞くと、なんと

   彼らのほとんどが何を言ったか覚えてなかったり、上手く説明できないくらいにガンガン主張する。

   北のインド人は二言目には南のインド人の悪口を言い出すから、その瞬間思わず南インドのインド 

   人達の素敵な部分を主張する私が居る。南のインド人は北をさほど気にしていない。


⑪ とにかく埃が凄く、空気は悪いし、青空を見れない。夜の星空なんて有りえない感じ。南は綺麗だよ。

   ニューデリーのPM25は北京以上を誇る。

   南は私の住んでいるところは特にそうかもしれないけど、木は茂り、花も多いし、小鳥達も飛び交う。

   こっちにおいでよ、星空が綺麗だし、今は満月かな、ほぼ満月だと思う。月は上下逆向きだよ。


足元を良く見ると、こんな可憐な花が咲き乱れている。

⑫ ニューデリーは内陸だから夏場気温は40度以上、たとえば45度とかに跳ね上がる。南は35度

  前後と北よりも低いのだが湿度で殺される。でもね海と河からの風が憩いなんだ。日陰は涼しいよ。



⑫ ニューデリーは大きな川も海も無い盆地。南のカーベリー河とベンガル湾は素晴らしい財産だと思う

  な。この大自然の差は生活する上で強烈に大きい。


その河とベンガル湾を見せるね。



朝日も綺麗だよ。きっとニューデリーだとこれは見られない。

ずっと向こうに見えるのがベンガル湾。ビーチが21Km続いて世界で2番目に長いんだ。
Patrickが疲れると寝転ぶ屋上プールから撮影。


⑬ 交差点で乞食(物乞い)、売り歩く人たちが寄ってくる。南だと牛、ヤギ、野良犬に囲まれる。

  貧富の差が大きいな。南は一部分だけがお金持ちで、後は中間から下層階級に固まっている

  イメージかな。レベルは全然違うけど、南は結果として日本的な社会構造だったりして。


⑭ 色合いは落ち着いていると言うよりも暗い。南はその陽射しに負けぬかとばかりに極彩色。

  建物や家屋も特色無く暗ーい普通のイメージで楽しく無い。南はありとあらゆる色に塗ってしまう。


一つの例だけど、チェンナイの郊外の家は滅茶苦茶な配色で、とにかくカラフル。

⑮ 人の気持ちは地元に無く、これから拡大する西のグジャラートに向かっているな。南インドは

   生まれたこの地から誰も動きたがらない。


てな感じで、この3年半でニューデリーには何度も出張してきたけど、ブログアップをしだしてから

フライトのキャビンアテンダントの制服がパッツンパッツンだとか、飛行場の非効率な運営が頭に来るとか、とにかく、色んな事が目に付きだした。


東京に戻ったら私はどうなるのだろうか。

きっと又すぐに海外に飛び出したいと言うに違いない。

新たな冒険に出たいって思うに違いない。


最後にニューデリーの良いところ一つか二つだけ(探せばもっと有るだろうけど)。

ホテルで注文したら、すぐに納得できるレベルのフレンチトーストを出してくれた。ニコッと笑顔になった。

南だと、食べれてもパンケーキ(日本のホットケーキ?)止まりなんだけど。

フレンチトースト大好きだけに食べたいと思っていた。嬉しかったな。

もうニューデリーは行かないと思うけど、行けたら次回も食べようっと。


それから、夜に疲れてココアを頼んだら、それもバッチリ納得のややビターな味わいのココアだった。

嬉しかった。とっても疲れていて、なんか、ココアが飲みたいって思った夜だったんだ。助かった。


ちょっとだけ北を褒めておかないとね。万一次回行ったら袋叩きにされても嫌だし。北のホモたち凶暴そうで怖いし(南のホモは知る限りニコニコ ニコニコすっごい側に寄ってくる程度だけど)。

マダムアルファベットやエンジェル達がインドに来てくれたら、一緒に旅行しようか。もう2ヶ月無いぞ。

そんなインドでメモ帳持ってキョロキョロしている男が居たら、それはPatrickかも。。。。


今夜は夢の中で思いっきり車を飛ばしたい気分だな。

NY時代の愛車だったゴルフGTI(当事日本は1.8L16Vだったけど、米国では2L 16Vとややパワフル)と

FORDムスタング コブラV8 5Lなんだ。性格が全く違う2台。

NY市内に入るとゴルフの独壇場だよ、水澄ましみたいに車が回転してくれる、郊外の高速で直線だったら、とにかくシートに身体が押し付けられるトルクを発生するコブラだったな。でも雨の日は怖かったよ。





これ、辛いな、苦しいなって思う時が有ればお奨めのDVD。

馬鹿にしないで見て欲しい。

アメリカ人ってどうしてこんなにノー天気なんだろうって思うかもしれないけど、そのアメリカの

学生生活の良さが散りばめられていて、なんとも良いんだ。

イッカーン、寝られなくなってきた。もう一杯ウイスキーダブルだ。

とにかく強制的にお休みーー。