液体燃料人間 毎日欠かさす ワイン、ウイスキー、コーヒー大好き。でも、インドで何とマリアージュ? | patrickのブログ

patrickのブログ

ブログの説明を入力します。

今日のブログアップは凄いよ。

話したく無かったけど、この際Patrickが開発した、美味しいウイスキーとコーヒーの飲み方を明かすから最後まで読んでね。絶対読まないと損。


でもね昨夜だけど、Patrickはマダム達に凄く虐められたんだ。


’’今夜は何も話さずにPatrickの側に寄り添って居てくれるだけで良い。君の優しく眼差しを。。。’’なーんて、言いたくても インドにはそんな環境200%全く無い。全く逃げ場無く、マダム達に虐められると、今夜悶々として倒れそうになっているよ。


昨夜のマダムアルファベット達の夕べだけど、食事会の報告を受けたのだが、インドでの私の生活とは あまりに大きなギャップだった。今回は完膚なきまでに打ちのめされたよ。こんな事有ってはいけないよ。。。。もう悲劇だった。


’’ねえ、何食べたの’’って聞いた私が馬鹿だった。返ってきたメニューが憶えられないくらい凄かった。

(憶えている限り忘れないうちにリストするよ)


真鯛のカルパッチョ(イメージできるけど、インドでこれは食べようが無い)

人参とバナナとベーコンのタルテイーヌ(バケットの上だろうか?何だこの組み合わせは?)

ニョッキのフリットとチーズ(チーズをどうやって組み合わせるんだろう?)

ズッキーニのカネロニ仕立て(カネロニの中は何だろう?ズッキーニで包むんだろうな。)

ネパールのスパイス料理三種類、平らに潰したお米チウラ(潰した米の意味は何?)

牛アキレスの筋肉のスパイス煮込み(ウー、これは単純に食べたい)

イギリスのデザートチーズ、アップルチーズ、ドライフルーツの組み合わせ(イギリスのチーズ?)

ブルーチーズとイチジク(もう駄目だ、これは絶対に食べたい。しかしブルーチーズとは)

ガトーショコラ、バニラアイス、イチゴのバルサミコソース(おーー留めを打たれた、もう死んだ。)


エノテカの若いソムリエもどきが大推薦するワイン。。。。。。(まさかマダムたちのツバメ?)


目が点になって、それを聞かされた私は、落ち込んだ。それって何、何なの。。。

しかも食材をマダムの自宅のキッチンに持ち込んで料理したのが、辻料理学校を卒業した 思いっきり

若い イケメン シェフ。。。。。何やらスッキリ素敵な人よなんてコメント受けて 更にグサッ。


こうなると私はどうすれば良いんだ。マダム達の料理を聞いて、それに最適なテーブルセッテイングと

マッチするワインを選び、ローソクを灯すのが役割が私なのに、こうして5年以上海外に居る間に、そのポジションは二子多摩川エノテカの若いソムリエ気取りイケメン男たちと、新進若手イケメンフレンチシェフの

乗っ取られてしまったのか。。。あーー無情。


聞き取れたメニューはショッキング。写真を送ってくれと要求中。届いたら、未だ私に耐えられる

息が有れば、それを皆にブログアップしたい。もう見た瞬間に死んでいるかもしれないけど。

でも、そんなのが家庭で繰り広げられるなんて、インドじゃ考えられないよ。。。日本って凄い。


じゃ、今夜も行くよ。バックルアップだよ。今夜はね、我慢して最後まで読んでくれた人には

一つ二つ、明日からの生活に取り入れられる、絶対に知っておくほうが良い Patrickの秘密を教えるね。


液体燃料のワイン、ウイスキー、コーヒーさえあれば(いわゆる食事のような固形燃料無くても)飛び続けられるPatrick。


題して、’’インドじゃ有り得ない 液体燃料人間の秘密’’。。。。ナンチャって。


第一の秘密。

それはウイスキーの飲み方の’’秘密’’。


まずね冷凍庫に好きなグラスにミネラルウオーターを60%くらい入れてグラスごと凍らせるんだ。

そうすると、自然とグラス単位の凄い大きな氷の塊ができるよね、そこに飲みたいウイスキー(私の今夜は山崎だけど、このブログの為に新しい山崎を開けてしまった)を注ぐんだよ。


そうするとね、最初はシングルモルトにこだわる山崎そのままが生で舌の上を滑らかにすべり、喉に心地よりカーーとした火花を放ってくれる。その舌触りと咽喉もとの火花こそが、今夜のスタートなんだ。


しだいしだいと氷は溶けるんだけど、グラスサイズの大きな氷の塊だから、ウイスキー本来の味わいを

ずっと楽しめる。二杯目、三杯目、四杯目くらまでその氷は持つよ(バーだったらアイスピックで氷を溶けにくいように球形にするよね、それに近いイメージが簡単にできるんだ)。


一杯目の終わりか、二杯目に、その大きな氷の塊がグラスの底からボコッって浮かぶんだけど、その瞬間から、飲み過ぎないように水割り的になるんだよね。



説明が難しかったから写真でアップするね。

左が冷凍庫から出したばかりで、グラスごと氷の塊となっている。

右が、その氷の塊の上に 山崎ウイスキーダブル分を注いだ状態。

これで判ってもらえたかな。


後ろのワインは今月飲む 第三国ワイン(NZ,豪州、米国、だよ)。


ウイスキー良く知らないなら、好きなるお奨めの順番としては、

まずは、グレインのバーボン、Early TimesからスタートしてJack Danielを味わって、そこからは

山崎12年、白州12年、そして響に繋いで行けば絶対に幸せだからね。

(浮気するなら、Jonney Walker Double Blackか バレンタイン17年だな、その二つのコスパは

山崎や白州並に優れているよ、美味しいよ。

007だけど、彼は映画の中で Jonney Waler Redと一番安いのを飲んでいる。きっとPatrickが普段は

飲みだしたら止まらないから、サントリーの’’好きな角瓶’’飲んでるようなイメージかな。




さて、ウイスキー一段落したところで。。。。

これは 二子多摩川 イケメン ソムリエ気取りの男(複数)が、勇気を持って(そうとは知らずに)ソムリエ資格のマダムに(全く無謀にも)推薦したワイン。

TORRESだから誰も知っている牛マークのスペインだし、スペインの赤ならおそらくテンプラニーニョをベースにカベルネかガルナッチャを混醸しているな、くらいは私も想像するし、飲みやすさは間違いないだろうな。相手のマダムがソムリエと知らねばこのワインを薦めたのは、それなりに評価したい。


驚いたのは、その夜の料理(ブログの最初にリストしたけど)にマリアージュするミデイアムボデイな

ワインを探すマダムに対して、そのエノテカが、若さだろうか、誠実にも言った言葉は、’’為替の影響でフランのピノノアールは値段が8,000円以上で無いとお奨めできるワインが有りませんから、これなら絶対に満足してもらえますよ’’ってな売り込み。


うーむ、そのイケメン若手ソムリエ気取り男。。。なかなかやるな。東京に戻ったら私と勝負だ。

じゃ、行くよ。そのワインボトルはこれ。



スペインの飲みやすく万人受けする赤ワインよりも難しいのが、料理のスタートに出す白だと思う。

私なら、このワインの選択と、サーブするグラスと温度に一番の気を使う。


しかも相手はフレンチのシェフと、ソムリエ資格のマダム達。これを相手に二子多摩川のエノテカ若手

ソムリエ気取りが(そうと知らずに、無謀にも)強気で推薦したのが、これもコスパ最高の イタリアの白ワインなんだ。なんで、イタリア???


えー、イタリアの白?イタリア北部のソアベの印象が強くて、イタリアの白って言うと、高原の屋外ベンチでの昼食で、チーズサンドイッチやパスタと一緒に、とにかく軽く爽やかに飲むイメージしか持っていない

私にはそれを夕食会に持ち込むんは大きなリスク有ると思えた。


でもね、このボトルは絶対に買いだな。フレンチのシェフや(とにかく煩い)マダム達が、これは美味しいと評価している。下賤だけど、価格を聞いた。益々、これは特別な機会が有れば持ち込むには買いだ と私も思ってしまった。帰国したらすぐに飲みたい。


’’この白はドライだけど軽くなくって、ミネラル感が残り、香りも華やかなの。あまり冷やさないほうが良いみたい。色合いも丁度良いくらいに黄身なのよ’’ってコメントされて、もう飲みたくって悶々となっている。

日本でこのブログを見ているなら、すぐにゲットする事をお奨めします。



さて、ウイスキー、ワインと過ぎたら、いよいよ毎日のコーヒーだな。

おそらく、日本人の中では、私は5本の指に入るくらい、(インスタント)コーヒーには煩いかもしれない。


まず、私の部屋の現場を見せよう。朝、おき次第お湯を沸かす。



そこには、大好きは NESCAFE Gold Blend を筆頭に、あれこれ(インスタント)コーヒーが並ぶ。

このコーヒーのセレクションはそれぞれに忘れたくない私なりの想い出が有るんだ。




私の朝食はこのコーヒーメーカーからスタートする。毎朝6時過ぎに私はお世話になっている。

上は 紅茶用の熱湯。

下は(すっごいアメリカ的で個人的には好きなのだが)コーヒーとホットミルク。

コーヒーはアラビカだと思う。インド南部の特産の豆でも有るし。これは(ちょっと濃いけど)合格の味を出している。とにかく濃いコーヒーが好きな人なら100点に近いかもしれない。




これは私の会社での執務室の左端。ここでも一応のセットがされている。

体調が悪い朝は 身体に 優しめの紅茶を飲むときも有る(週に一回か二回かな)。

普段は NESCAFE Gold Blend なんだけど、ここで すっごい秘密を明かすよ。




どうして、明かされないのか私には判らないけど、インスタントコーヒーには、それを思いっきり、しかも

凄く美味しく飲む方法が有るんだよ。聞いてね。実践してみて。


(1) 今飲んでいるインスタントコーヒーのグレイン(粒)が大きめの場合は、お好みの量を乾いた

  コーヒーカップに入れたら、思いっきり(すっごく思いっきり)ボコボコに沸騰するまで暑いお湯を

  ぶっ掛けえ、まるでそのコーヒーの粒を’’爆発’’させるんだ。

  インスタントなのに香りが素敵だし、(めっちゃ熱いけど)その後の味わいも楽しめるよ。


  間違っても中途半端な温度のお湯をゆっくり注ぐような事はだめさ。


(2) 今飲んでいるインスタントコーヒーのグレイン(粒)が小さく粉のようであれば(なんだか安物

  みたいだけど)、ここは工夫なんだけど、まず最初にカップに好きな量を入れたら、水か

  思いっきりぬるいお湯を少しだけ入れて、スプーンでぐるぐるかき混ぜて溶かすんだ。


  溶かし終わったら、そこに適度な熱いお湯を勢い良く注ぎ込む。

  これでね、不思議なんだけど、香りも保たれているし、味もそれなりに納得できる。


  間違っても中途半端な温度のお湯をゆっくり注ぐような事はだめさ。


あーー、なんだかスッキリしてきた。


昨夜の夕食だけど、私は マダムたちに 思いっきり反逆した。


憶えきれないくらいすっごいメニューと エノテカやフレンチシェフの若手イケメンの話に怒りを覚えた私が

昨夜食べたのは、なんと1/2lbsハンバーガーとインドHeritage赤ワイン(カベルネ+シラーと月並み

だけど、普段飲みとしてはコスパで納得)。



顎 が外れそうになるこの 1/2lbsポンド ハンバーガーを 鷲掴みして、思いっきり大きな

口開けて、一緒に食べようぜ。


マダムたちが、静かに私の前から去っていく。。。。去っていく。。。


今夜は、ウイスキーと、最新ワインお奨め(私は飲んでないけど、コスパ凄いらしい)、

インスタントコーヒーの粒別美味しい飲み方をアップしました。


明日からの液体燃料摂取に少しは役立ったかな。


あーー山崎12年(12年だけにちょっと硬いんだけど、そこがヤンチャなPatrickには美味しい)

これは美味しいよ。

お休みなさい。


マダムたちの昨夜の料理の写真ゲットできれば(出来るかな?)、アップしますね。

なんか見るのが怖いけど、凄いだろうな。

早いけどPatrick寝ます。