万葉の森での栗の染色は
染液ごとお持ち帰りでしたので
家に帰ってから
羽二重4匁でも染めてみました
シルクなのでタンニンは
よく染まるからというお話でしたので
知識もないので
染液に浸す前に
お水に浸しておいた位で
特別な前処理なしで
温度を上げたお鍋に投入しました
10分ほどグツグツ煮て
そのまま冷めるまで染液につけておきました
あれだけ濃いいろの液体ですが
水洗いすると
ほんのりピンク位です
約90㎝×40㎝ 2枚です
1枚はそのまま取り出し
もう1枚はさらに
もう一度グツグツ
冷めるまで放置
1回染のシルク右と
万葉の森で染めて持ち帰った
ガーゼ左です。
どちらも淡いピンク
でもガーゼの方が
青みがかっていました
シルクは黄みよりのピンクです
画像ではほぼわかりません
よく水洗いあらいして
1回目染のシルクのピンク 左
やはり3回繰り返したシルク 右
こんなに色が違います
時間をかけて
煮て、冷ましてを繰り返すことで
色が重なり濃くなってきます。
これはつまみ細工に使いたいので
これからまだ
糊張りをしていきます。
織目を揃えて
均等に糊が行きわたると
摘みやすくきれいな
つまみ細工ができるので
これからもうひと手間加わります
さあ、がんばろう!