ブロ友さんがベビちゃんラッシュでこの続きを書くのは悩んだのですが
私の肩がずーんと重いのはもしかしたら・・・?と思うことがあるので書きだします。
また途中になるかもしれないのでご勘弁ください。
・・・思い出の記録・・・
かたちがないと言われた瞬間
「終わった」って思いました。なぜだか異常に落ち着きはらってた自分がいました。
泣かずに自宅に帰ったけどだんなはんが帰ってきたと同時に涙があふれて久しぶりに
声をだして泣いた。
「赤ちゃんだめかもしれない」
こんな言葉聞きたくなかっただろうね。だんなはんは私の心配をいっぱいしてくれたけど
どんどん赤ちゃんへの思いが冷めていったんだ。
次の日の診察まで携帯で流産、死産の情報を得るのに必死だった。
体験談を読んでは泣いていたけど
自分のことではなかなか涙がでてこなかった。
自分はあほになったのか?なんでこんなに冷静になっているんだ。
普通にテレビを見ている自分が情けなかった。
次の日やっぱりおなかのなかは空っぽだった。何回も見直してくれたけど
どこにも見あたらない。
やっぱりか。そうか。いないんだ。いなくなってるんだ。ふうん。
なんで?なぜ?っていう疑問がひとつもでてこなかったんだよね。
だんなはんと一緒に話を聞いた。
分娩ではなくて掻爬手術になる。
原因は不明。
死産としてか流産としてかの判断。
掻爬手術だったけど死産として死産届を出すことにした。
手術は早いほうがいいからということで日曜日にしてもらうことになった。
今思うと休診日にしてもらってよかった。
診察のあるときだったらおかしくなってただろうな。