１１月１７日神戸マラソン２時間５３分から約一月。２泊３日の宿泊２本、１泊２日１本、日帰り３本、ご一行添乗２本をこなし終わって、１週間の調整を経て・・・そこは１２月１５日防府マラソンでした！
なんとかサブスリーで本番、２月２日の別府に繋ごう！
しかし、１２月５日の走り込みで左足に違和感あり・・・
６日はキロ６分のジョグを１６ｋｍ
７～８日は最後の１泊２日旅行
９日は１５ｋｍ５９分３０秒。左足が少しおかしいもののなんとか走り込む。合計２０ｋｍ
１０日はキロ６分ジョグ１１ｋｍ。
１１日、２ヶ月ぶりのふじざくら水曜練習！さいとうさん、たけさん、えんどうくん、たにがわとキロ４分から徐々に上げ、５ｋｍ通過が１９分２０秒、５～１０ｋｍが１８分３１秒くらいで３７分５１秒。
公約通りでしたがただ、防府マラソンに向けては早すぎ？です
ただ、あくまでメインは別府！
１２日は主治医の関係で１６：２０ざく入りし７ｋｍをキロ５分３０秒前後。
１７：３０から主治医にみっちりSPマッサージ約１時間。
その後はサウナで５７．７ｋｇ。
なお、カーボローディングは終了し、いよいよご飯解禁！しかしアルコールは落とし始めました！
１３日は６ｋｍのＬＳＤ後、夜はノンアルコール３本も飲んでしまいました。
１４日は１４：１５まで仕事を片づけ、１４：２０自宅発。
１５：４５富士宮駅発で、静岡でＪＴＢでの支払いを済ませ、１６：１０ひかりで新大阪でのぞみに乗り換え１９：５５徳山着。その後は磐田の染葉選手と待ち合わせ。
夕飯を済ませ、ノンアルコールを２本たいらげました！
ただ・・・脱糞できず！
さて、いよいよ当日
睡眠は過去になく良好！０：００から何度か目ざめるも、ほとんど眠ることができ朝６：５０起床。
８：００から朝食をとり、レンタカーで１０：００前に会場入り。
１１：００に大問題だった脱糞を済ませ（７０点の出来映え・・・まだ残糞感のあるような）、アップを１ｋｍほどで終了し、スタート地点へ！
一昨年の別府で飛行機隣の席でした小川晃弘さんと２年ぶりの再会！
小川さんも新潟や筑波マラソンなど踏み防府に参戦とのこと！
終了後の「祝勝会」を約束し、いざスタート・・・
しかし、なんと私たちより持ちタイムの遅い選手がトラックの横から割り込み前に大勢！しかも女性選手がかなり！
これには、「反省会・・・いや祝勝会？」で染葉さん、小川さんも激怒しておりました。
しかもトラックだったのでスタートまでのロスが１５秒、初めの１ｋｍが４分４０秒かかる・・・
今回、ガーミン着用。次の１ｋｍが前の選手をよけながらも（特になぜかファンランの女子選手が多かった）３分５０秒。
初めの５ｋｍは２０分２６秒。結果的にこの最初の１ｋｍを取り戻そうとした１～５ｋｍは致命傷でした。
その後はキロ４分ちょっとを重ねるも、５～１０ｋｍ２０分１１秒、以降は２０分２秒、２０分ちょうど、２０分１９秒と２５ｋｍ重ねていくがたまに、ガーミン（衛星機能付きで１ｋｍ毎しっかりラップが出）が４分６秒くらいを刻むと「まずい」と思って上げ、キロ３分台に入るなど、あまりに過敏に反応しすぎたことも致命傷となりました。
６ｋｍすぎで、小川さんとキロ４分を確認し、小川さんが前へ、１５ｋｍ位で今度は私が追いつき前に行くという展開。
染葉さんはかなり前の模様。
また１５ｋｍ過ぎからあまりに寒く、風が強かったので、尿意を感じるようになる！
２５～３０ｋｍが２０分３６秒と少し落ち始める・・・しかも風が強く、３０ｋｍ過ぎから向かい風の中、１ｋｍごと４分１５秒前後と落ち始める・・・
ここで自己ベストは断念・・・サブスリーはキロ５分を切れば大丈夫でしたが・・・
３０～３５ｋｍが２１分４５秒！
そして３５ｋｍからが地獄でした。いよいよ４分４５秒前後に落ち始める！
すると３７ｋｍ地点で、もっと地獄を味わっているランナーが・・・
なんと染葉選手がもがき苦しんでいる・・・
お互い「脚が」と声を掛け合い、私が前へ（というより他の選手にずんずん抜かれていたので、染葉さんが「後ろへ」という感じ）
ここからは風による寒さも加わり、もう動くことが限界！とにかく小作人どもに馬鹿にされなため、連続サブスリーの名誉を汚すわけにはいかない！
※たけさんのブログに「３時間を切れなかったら、月曜日の夕方ふじざくらのど真ん中で正座し、手を後ろに縛って待ってるので、小作人に斬首をしてもらう」と暴言を吐いておりました！
３５～４０ｋｍは２３分５６秒
４０ｋｍで小川さんが「やっぱり」やってきました！
どこかで見たような・・・そう２年前の別大で抜かれたのと全く同じ距離！
別大は私から「小川さん頑張れ」と声をかけましたが、
今回「ビール・ビール」と声をかけられ
「そうだ！美味しいビールのため頑張ろう」と思い直すも・・・、もうキロ５分まで落ち、サブスリーに黄色信号が！
４１ｋｍ通過であと７分以内で走ればサブスリーという時点で、やっと安堵感が・・・
過去最低記録は３年前のゴールドコースト。
しかし貯金がかなりあり、最後はキロ６分に落ちるも、２時間５８分３６秒。
今回は貯金が少なく、キロ６分に落ちたらアウトでした。
競技場に入ると公務員ランナー川内優輝が「腕を振って」とランナーにエール！
みな必至で腕を振るものの、私はサブスリー達成を確定したので、もう腕を振る気持ちもなく・・・
結果は・・・２時間５８分２６秒。染葉さんは２時間５８分３４秒・・・後半かなり追い上げた（というより私が追い下がった）ようです。小川さんは２分早い２時間５６分台３５秒でゴール。
※なお別大時は残り２ｋｍで４分差がついたので、今回は粘ったのかなぁ
とにかくトイレに行きたく・・・トイレを済ませ、すぐ車へ！
その後は、染葉さんと新山口まで行く途中のお風呂（もう体が冷え切っていた）で少しよみがえる！
新山口でレンタカーを返却し、ホテルにチェックイン後の反省会！
１８：００～まずは染葉さんと２人で、生は一番搾りでしたので、途中から瓶のスーパードライへ
そして１９：３０、小川晃弘さんと、中越さん（小川さんの同僚）が合流。
今日のスタートでのロス・・・皆、激怒でした！
そして別大という本番の打ち合わせ！
小川さんも別府の「関サバ祝勝会」に加われそうです。
染葉さんは、今回の走りを「こんなに練習したのに・・・」と嘆いておりましたが、私はとにかくサブスリーを達成できたことに感謝しようと！
その後、２３：３０まで飲みましたが、２件目に行きプレミアムモルツを頼んでからは記憶なし！
（ただ酒で醜態は人生で一度も無いので、普通に振る舞っていたことは記憶しております）
翌日は８：４０まで熟睡。なんと染葉さんは早くも別大に向け朝練をしたとのこと！
１０：０５の新幹線で、途中染葉さんと浜松で別れ、１６：００弊社着。
今回の反省点
・ガーミンが良くない！別府はキロ３分５０秒くらいに設定し、伸び伸び走る
・はじめのスタートでもたつき、それを取り戻そうとしたことは後半のダメージにつながった
・尿意を感じるのが早かった！当日の気温を見ながら、寒いときには朝から水分を控える努力が必要
さて、２月２日の別府大分毎日マラソン。人生最後のフルマラソンで有終の美を飾りたいのですが・・・
脚が痛い！