本日は3月11日
記事を書きたいと思います
少しお付き合いしてくださったら
嬉しいです
そのに
“浄化の祈り”
たぶんだけど
わたしの得意技なんだと思います
理屈は無い

実感しか無い

前世で身につけたのかな?
『空へ上がりたい』方がいらっしゃると
軆が自然に動く
わたしのからだをジャンプ台にした方も
そういう特異体質なのかな
なのでたまに『浄化の祈り』を
自然にしています
見かけても指差しちゃダメよ
もうひとつの得意技は氣霊巡り
今日は祈りを捧げたお話です
ごゆっくり
2024年12月
突如決めた仙台行き
もうひとつの目的は
津波で亡くなった方へ
「祈り捧げる」ことでした
東日本大震災のあの日から
ずっとひっかかっていた
仙台行きの日の前日だっかな?
おめめさんがたまたま見つけた場所へ
「ちこさんを連れてきてってことかも」と
全く予定では無かったのに今思えば必然ですよね
嬉しい言の葉
荒浜(あらはま)
名前とは真逆の穏やかさで
私たちを迎えてくださいました
おめめさんありがとうございます
今でも思い出すと涙が出てきます
入力しながら嗚咽するわたし
まずは
道路脇にいらっしゃる
観音様と八大龍王さまにご挨拶
御供えが目に入っただけで込み上げる感情
浜辺に足を踏み入れると
わたしの意識が
勝手にニューニングされていきます
連れてかれるー
空へ上がりたい方と
重なる
「大変だったね」
話しかけましたが
真っ直ぐな瞳からの応答はありません
わたしの意識が飛び飛びになり
手が勝手に線を描き
『祈りの浄化』が自然に始まりました
数分だったと思います
『けはい』が消えてキラキラになったら
合図です
優しい涙がこぼれました
泣いているのは
たぶんわたしではありません
誰かと問いかけるのは何だかおこがましい
これはわたしの幻想かもしれません
が
幸せな人がひとりでもいれば
それでいいんです
それだけで
必要な方へ
感謝とともに捧げています
お役にたてたのなら何よりです
ありがとう
あなたへ
ありがとうをわたします
おだやかに
まーるくなぁれ
またきてね
お助けくださった観音様と八大龍王さま
おめめさんありがとう
またね~

震災の日の記憶
少しだけですが
書いてみたいと思います
私はあの日 職場にいました
職場・自宅・実家は首都圏です
自分の机で仕事してました
突然のできごと
不在の隣の机の上が
普段から凄いことになっていたのですが
その凄いことが
突然のできごとによる揺れで
床に放り出されて
こんな時になんですが
「整理整頓は日頃から」と思った自分がいました
拾っても今度は引き出しが次々に開いて
閉めるんだけど
キャスター付きの椅子が動き出して
「こりゃあキリがない」って止めて
仲の良い同僚と
膝掛けを頭に乗せて外へ出ました
電線や電信柱が
見たことのない揺れ方で
歩道には周辺の会社や住民の人の
心配そうな顔が並んでいました
結構な時間
薄暗くなるくらい
外に出ていたと思います
職場に戻ると
会議で他の場所にいた職場の人達が
自席に戻ってきました
携帯電話が通じないと誰かが言って
公衆電話に電話をかけにいった方がいいよと
誰かに誘われて
呆然と近くの公衆電話へ歩きました
公衆電話には
長い列が出来ていて
待っている間
不安緩和のために両隣りの知らない人と
会話していたと思います
家族に伝言を残し
また職場へ
仲良しの警備員さんに呼び止められ
テレビを見てみろと
警備員宿直室にあるテレビを見せてもらうと
真っ暗な背景に
大きな炎があちらこちらで上がる映像が
何なの?海なのに何で火事なの?
何が何だか分かりませんでした
23時頃
帰宅目処がついて家に帰り
帰宅は翌日でした
職場に泊まった人もいました
翌日翌々日も1週間くらい休みなく職場へ
寝ずの仕事の経験はこの時と
その何年か後の台風の時だけです
忙しすぎてあっという間に毎日が過ぎて
段々と日常へ戻っていったと記憶しています
スーパーやコンビニの棚がガラガラで
計画停電でランタン生活したり
交差点で交通整理するお巡りさんがいたり
電車も運休してて3時間くらい歩いたり
ガソリンスタンドへの車の行列をみたり
など初めての体験をしました
思い出すと
あの日の少し前から
電線が光っている?と勘違いするような
細長い雲を何度も見ていました
地震雲だったのかもしれないです
絶対に忘れたくないと
「つなみ」という書籍を購入しましたが
読み続けることが出来ませんでした
ごめんね
こんなわたしですが
祈りだけは捧げたいと思っていました
なるべくなら被災した海で
でも行けるんだろうか?
そんなわたしの心願が
今回の宮城への旅で
ようやく叶いました
受け入れてくださった宮城の海
そして愛おしいひかり
ありがとうね
これからも
空へ向かう準備ができた方への
お手伝いとして
『浄化の祈り』を続けます
見えなくなったけど
愛おしいひかり
このさきもずっと
心の中にある
愛したいひかり
そんなふうに
わたしは思うのです
愛おしいひかりのあなたへ
忘れずにいられることに
思い出させてくれる時間に
心から
ありがとう
また あえるよ
お読みいただき
ありがとうございました
またね



