ありがとう
暦
本日は１２月２０日
和暦 １１月 １日
はじまりの日🍃
明後日は冬至
本格的な寒さ到来ですね❄️
カボチャを食べて柚子湯へポチャン♨️
１２/２０・２１ 一粒万倍日
１２/２１ 天赦日 甲子 納めの大師
１２/２２ 穴八幡冬至際
１２/２４ 納めの地蔵
１２/２５ しまい天神
１２/２６ 己巳の日
１２/２８ 上弦の月
１２/３１ 大祓
「ありがとう」は幸せへの近道
跡宮(あとのみや)
茨城県鹿嶋市神野
御祭神
武甕槌大神荒魂
たけみかづちのおおかみあらみたま
鹿島神宮境外摂社
鹿島の大神が天降った場所
また
奈良へ旅立つ時にも
藤原氏が武甕槌大神のご分霊を鹿の背に乗せ
奈良へ帰り春日大社を創建
春日大社の鹿のルーツは鹿島神宮なんですよ
そして春日大社の御祭神のひと柱の
経津主命さまは香取神宮の御祭神なんですよね
ちなみに現代の鹿島神宮と香取神宮に
鹿さんがいらっしゃいます
跡宮から出発されたという記録が残っている
とても神聖な地なのです
はじまりの地
わたしが幼い頃遊んだ神社さまは
春日神社さまでした
ご縁を感じる鹿島神宮
おまけ 
籠に乗ったイメージが出てきたんです
籠の中に座っているわたし
「あーだからバスに乗らされたのね」
ほら乗り換えないし降りられない
思い出させるためにバスなのねと
妙に納得してました
目的地が近付くにつれ
『○○○○』
わたしの過去世時代の名前
『ちいさきものよ』
何度も何人(柱？)もの声が聴こえます
え？わたしのことかな？
バスを降りて一の鳥居へ向かうと
故郷には帰れない
遠くまで来たことを知るわたしが
お腹の下の方からニョキっと現れて
泣きそうになりました
跡宮へ向かう道では
『すばらしい そらを みせよう いそげ』
突然のお天気雨の中を走りました
跡宮では雨が止んでまた降って
あの頃の日々(前世で暮らした日々)を
思い出させるように
色んな天候の日々を過ごしたねと
言われたような気がしました
これを書いている今でも
優しい跡宮の温もりに涙が出ます
跡宮で雨だったのに木々たちの下で
衣服もぬれずに済みました
どこが
祈りの場だったのか
直ぐに分かりました
わたしの妄想です
そっと目を閉じますと
『ちいさきものよ
おまえがいて
われわれは
しあわせだったのだよ
ちいさきものよ
おまえのすがたが
われわれの
いきるたのしみになったのだ』
ちいさなちいさな
過去のわたしが跡宮にいたのは
ほんの僅かな期間でしたが
大切にしてくださった方々に守られて
笑って過ごしていた日々もあったなぁと
込み上げて来るものがありました
「わたしは時を超えて大人になれました
幸せに過ごしています
大事にしてくださってありがとうございます」
伝えられて良かったな
満たされた気持ちになりました
ありがとうございます
こんな１日でした
鹿島神宮にも寄ったのですが
何となく今日は神様がいなさそうで
いらっしゃるお社もありましたが
足が勝手に帰り道へ向かいました
バスから見た夕焼けが光っていて
とっても綺麗で
この景色を見せたかったんだって
感謝が込み上げます
ありがとうございます
わたしの遠い記憶が現れた
跡宮でした
跡宮へ行くきっかけをつくってくれた
光の方々
ありがとうございます
変わらず大好きです
つづき
数日後
香取神宮へ参拝しました
導かれるまま歩いていると
わたしの足もとに
鹿の骨が落ちていました
近くに鹿がいらっしゃるんです
鹿の骨といえば卜占
物忌は卜占の人
これはメッセージと受けとりましたよ
そして狸さんもお見かけできました
ありがとう
いやはや
いとをかし
これだから
神社仏閣巡りはやめられませ～ん
よろしくお願いします